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ギターアンプのお話!!生VSシミュレーター

こんばんは
クッキー馬場です!!

GW突入!!!!!
いえーーーーーーい!!

みなさまいかがお過ごしですか??
暑くなったり、寒かったり、季節の変わり目なので
体調には十分気を使いましょう!!

私は基本暑くても一枚、羽織るものを持ち歩くようにして対応してます!!


さて今回のテーマは

生アンプVSアンプシミュレーター

この論争に終止符を打つ訳ではなく、
筆者のような趣味ギタリスト目線での両者の比較をお話できればと思います
もしかすると長くなるかもなので何回かに分ける可能性も、、、
先に言っておきますが!!!

両方ともメリットデメリットはあります、どちらか片方に肩入れする訳ではなく
両方使ってみた感想と、筆者の意見を書きますので、よろしくお願いいたします!!
では早速

生アンプ編

生アンプとは最近耳にする言葉ですが、要は実機のアンプのことです

こんなのや

こんなのですね

リハーサルスタジオに良くあるのは

こんなのJC120ですね
この辺はギタリストなら一度は目にしたことがあると思います。

サイズ、価格、見た目様々にありますが一貫して言えることがあります

音がでかい

そう生アンプの最大のメリット、そしてデメリットは
音が大きい!!そこにあります

メリットとして、大きい音で鳴らす方が、良い音と感じる人間の耳の特性と言いますが、カッコよく聞こえます!!
リハーサルスタジオでマーシャルを鳴らした経験のある人なら
あの音圧に感動したことでしょう、

おおおお、でかい音ーーーカッケーーーーー

だがその反面、あの大きい音を自宅で鳴らせません
いや筆者の家では鳴らせません。

日本の住宅環境で生のアンプを大きい音で鳴らせる家に住んでいる人は
そうゆう楽器ができる防音設備のある家か、ポツンと一軒家みたいな、近隣の苦情がない家です、それでも同居人がいれば、ブーイングですね!!
好きじゃない人からすればただの騒音です!!

では小さな音で鳴らせば??

小さな音では迫力が出ない

そうなんです、実機アンプ、特に真空管アンプはボリュームをある程度
あげないと迫力が出てこないのです
デジタルアンプだとある程度の音量でも、綺麗になってくれるのですが
真空管アンプだと線が細く、歪みの質も悪いものになってしまいます。

この辺まではギタリストならなんとなく一度は聞いたことがあり
頭に入ってる方が多いと思います
なのでここからは趣味の自宅ギタリスト目線での
生アンプ導入のメリット、デメリットについて話します

メリット

見た目がかっこいい

価格に応じて選べる機種が多い

有名ブランドのロゴがたまらん

真空管アンプのサウンドが好きだ

デジタルアンプでもとにかく音を鳴らしたい

直感的につまみを触りたい

好きなアーティストと同じものを使いたい

生アンプこそが本物だ

音がそのアンプの音しか出ない!!

機材として価値のあるものを所有したい

デメリット

スペースを取ってしまう

物理的に壊れやすい

ランニングコストがかかる

重い

音がそのアンプの音しか出ない!!

音がでかい!!

とにかく音がでかい!!

マジで音がでかい!!!!!!

メリット デメリット比較

両者、それぞれありましたが
やっぱり問題になってくるのは
音がでかいってことですね、

意外に見落とされていろんな記事が書かれてますが
本当に音が大きいと鳴らせないのですよ!!!!

鳴らせないアンプは、ただのインテリアですからね!!

それはそれでかっこいいから○ですが!!!

あとは物理的に壊れてしまうのも重要なポイントです

そこに関しては値段に比例していかないのもポイントですね

高い=頑丈 ではないです

値段と音質は
真空管>デジタル ですが

やはり実機の頑丈さは
デジタル>真空管 だと思います

真空管はメンテナンスが必要ですし、
扱いがシビアになって来ます

でもそれを扱うのが、ロマンでもありますよね
部屋も暑くなるし、、、、

資産価値

ビンテージアンプだとすごい値段がしますし
歴史的価値もあります
それを購入する投資目的の方もいると思います。

そのアンプの物語にもロマンがありますね

自分は、そういった投資目的での購入はしないのですが否定はしません。


音がそのアンプの音しか出ない

そしてこれこそが筆者がもっとも、
生アンプのメリットであり、デメリットだと思うところです!!

もちろんモデリング機能のついたデジタルアンプもありますが
基本生アンプは、その個体の音しか鳴りません

デラリバならデラリバ、JCM800なら800
レクチならレクチ、5150なら5150

あのアーティストの音が俺の部屋で!!!
やっぱ実機で鳴らすとかっこいいいいいい
これこれーーーー
背中でキャビの振動を感じるぜ

さいこおおおおお

と思ったのも束の間

やっぱり生のアンプの音は奥深く
所謂いい音が簡単に鳴ってくれません

楽器屋さんで試奏した感じと違うなってのも
持ち帰ったらあります

いい音だけど音がラウドすぎるとか、、、
でもそれを探求するのが生アンプの最大の面白さで
難しさです!!

本当に惚れ込んで買った生アンプいい音で鳴らしたいと思いますよね
でもなかなかうまいこといかないのも現状です

そのアンプの音が好きで買うのだと思いますが
なんせギタリストは、欲が深い
他の音も欲しくなる訳ですよ!!!!

そういうところで魅力を感じてしまうのが
アンプシミュレーター、プラグインな訳です

冒頭でも言いましたが、長くなるので分ける決意を今しました

すみません
次回はアンプシミュレーター、プラグインについてお話したいと思います


最後まで読んでいただきありがとうございます!!!





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