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万舟率ダウン…、これからは!? / 月間万舟Freak

4月から5月にかけての万舟出現率は15.7%。前月の17.2%と比較すると落ち込みが激しい。これは全国でGW開催が行われ、“地元の雄”たちがしっかり人気に応えたこと。そして風が吹かない穏やかな日が増えたこと。これらによって、本命決着が増えた。これからの季節、風による波乱はさらに少なくなるが、気温が上昇し、モーターパワーが落ちることによる波乱の可能性はアップする。選手コメントや直前情報を必ずチェックして機力相場をつかんでおこう。

鳴門が万舟出現率最高
集計期間は4月21日~5月20日

岸本隆がW受賞!

今月の最高配当は、住之江で飛び出した41万舟。それを提供したのが、期間中5回の万舟券を提供した岸本隆で、最高配当とMVPをW受賞となった。売上が高い住之江で、ここまでの爆荒れは珍しいが、A級3人・B級3人のレースで、B級ワンツースリーになったのであれば、納得ではある。3641万300円の売上に対して、わずか66票の的中だった。

B級ワンツースリーで41万舟
万舟貢献選手1位は岸本隆
岸本隆

注目の新人・萩原丈太朗

最近の新人選手はなかなか1着が取れずに苦しむが、134期の萩原丈太朗はわずか11走、デビュー節で水神祭を達成した。萩原秀人の息子で、養成所の成績も上位ということもあって、ひときわ注目を集めていた。初出走の節で初勝利したのは、2019年5月に唐津でデビューした124期の末永和也以来のことで、実に5年ぶり。今後の成長が楽しみだ。

デビュー節で水神祭を達成した萩原丈太朗
萩原丈太朗

仕掛けの隣にお宝

レディースオールスターは節間13本の万舟券が飛び出し、万舟出現率は18.1%。突飛なB級選手の一撃もいくつかあったが、狙いやすさという意味ではこのレースではないだろうか。仕掛ける選手の隣、つまり伸びる堀之内紀代子の隣につける藤原菜希だ。完全優勝ペースだった守屋美穂が着外になったため、配当はさらに跳ね上がった。【仕掛けの隣】は、万舟狙いの鉄則といえる。

堀之内紀代子の隣でまくり差し
藤原菜希

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