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一体、何があったのか? 徳山突き落とし事件の被害者に真相を直撃!

割引あり

事件日:2024年2月4日
被害者:小玉啓太(佐賀支部)
加害者:村田浩司(山口支部)

まずは問題のシーンから。ボートレース徳山で開催された「くだまつ健康パーク杯争奪戦」4日目2R、最終2マークでの出来事だ。

小玉が村田に対して強烈な”突っ込み”

5号艇・村田浩司が4番手を航走し、最終2マークを回ろうとしたところ…。

5着競りをしていた6号艇・小玉啓太に”前面通過”。村田は見えない位置からダンプ(追突)される格好となり、吹き飛ばされて6着まで後退となった(小玉は4着)。

事件はこのレース後、ピットに帰投した時に起きた。
徳山ではレース終了後、まず1~3着の選手を揚降装置(ボートを水面から引き上げる機械)で引き上げる。続いて4~6着の選手と、ボートがともに上がってくる。下の写真が実際の徳山の揚降装置である。揚降装置が上がった先では、他の選手たちがボート搬入を手伝うために待機している。水面からの高さは約5メートルといったところか。

実際のボートレース徳山の揚降装置

激高した村田が、小玉を水面に突き落とす!

揚降装置が上がり切った後、小玉がすぐさま謝罪に出向こうとした矢先、村田の方が駆け寄り、小玉を水面に突き落としたのだ。
小玉は水面に叩きつけられる格好となったが、幸いなことに事故などから身を守るカポックを装着していたため、大事には至らず。揚降装置横に設置されている階段を自力で登っていったという。

一番上まで上がり切った状態の揚降装置と、設置されている階段

突き落とされた小玉を直撃すると…

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