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地テシ:267 「Ghostwire: Tokyo」クリアしたよ!

7/7(木)〜11(月)にサンモールスタジオにて上演されますdopeAdopeさんの「フェイクキラーズ」の稽古は早くも半ば。ドンドンとシーンの形ができていって、ガンガンと精度も上がっていって、バンバンと面白くなっていっております。

新感線などの大劇場舞台の稽古の場合、出演者は多いし稽古期間は長いし上演時間も長いので、全体的にゆったりとしたペースになるのですが、今作では出演者は七人だし稽古期間は短いし上演時間も短めだし、濃密でキビキビとしたペースで進みます。作・演出の広瀬格さんはもちろんのこと、出演者全員で意見を出し合いながら形を整えていきます。そういう作業が楽しいんだよなあ。
怪しさ満点の七人の男が紡ぎ出す、サスペンスフルな会話劇。一度ラストまで見てしまうと、答え合わせのためにもう一度見たくなってしまうタイプの作品です。詳しくはこちらでご確認下さいませ。

そして公式twitterでは全出演者によるコメントも投稿されています。私のもアップされました。七人連続で見てもちっともあらすじは判りませんが、意気込みは伝わってきますので、よろしければどうぞ!

公式twitterでは各キャラクターの紹介も始まっていますから、そちらの方も予習がてら覗いてみて下さいね。

それと「狐晴明九尾狩」のゲキ×シネも始まりましたよ。

8/19(金)からは音・映像共に進化したドルビーシネマでも上映が始まるそうですので、そちらもお楽しみに!

あ、それから先週の「関ジャム」の山下達郎特集が面白かったですね! 古田くんには申し訳ないのですが、「関ジャム」は面白そうな特集の時だけ見ております。でも、山下達郎ロングインタビューとなれば見ないワケにはいかないじゃないですか!
10年振りのニューアルバム「Softly」発売記念というコトもあって、かなり濃い内容のインタビューでした。先日の「ドナ禁カフェ」で話したコトの裏付けにもなるような実に驚異深いお話でした。
今でもTVerなどのサイトでは見られるようですので、山下達郎さんに興味のある方はゼヒご覧下さいませ。

次回も山下達郎特集の後編ですから見逃せませんよ!


さて、長らくプレイしてきましたPS5の「Ghostwire: Tokyo」もやっとクリアしましたよ。ちょっと怖かったけど、怖かったけれども、面白かったから良し!(泣きながら)
緻密に再現された東京(主に渋谷)の街を縦横無尽に飛び回り、華麗な手さばきで化け物たちを打ち倒しながら、謎の男と一緒に(身体は一つだけども)妹を取り返しに行くスタイリッシュなアクションゲーム。
妙に和風で妙にサイバーなスピリットパンクな世界観で、ホラーというよりは様々な都市伝説をモチーフとした「世にも奇妙な」的な不可思議な手触りの面白さでした。

でね、このゲームには様々な敵キャラが登場するのですが、その中に《女子高校生型》とか《男子高校生型》とかがいます。まあ、どちらも頭部が無くて不気味な存在でして、プレイヤーが近づくと問答無用に襲いかかってきます。
でもね、彼らがまだこちらに気付いていない時にはそれぞれが自由に振る舞っているのですよ。そしてそれをこっそりと観察すると、なんだかとても可愛らしいのです。
彼らに気付かれずに近づくのはなかなかに難しいのですが、余りの可愛さに危険を冒してこっそり近づいて撮影してみました。

まずはガソリンスタンドで楽しそうに談笑する、いや、顔が無いから談笑してるかどうかは判りませんけど、そんな雰囲気の男女高校生。

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どう! 可愛くない? なんだか甘酸っぱい感情すら沸き上がってきます。

次は、ビル屋上のステージでなんだか盛り上がっている女子高生たち。

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可愛い! 敵キャラは化け物ですから本来怖いハズなんですが、プレイヤーという異分子が入ってこなければ、それぞれの化け物もそれぞれの振る舞いをしているんだなあ、とか感心してしまいました。
でもまあ、見つかったら襲ってくるから仕方なく退治するんですけどね。


楽しくプレイした「Ghostwire: Tokyo」をクリアした今は、2/24に発売されたばかりの「カプコン ファイティング コレクション」という、対戦格闘ゲームのみを10作品集めたコレクションを楽しんでいますよ。コレについてはまたいずれ。
とにかく「ヴァンパイア」シリーズがプレイしたくてたまらなかったのです。いや、正確に言えばアナカリスというミイラ男をプレイしたかっただけなんですけどね。とにかくトリッキーで可愛いヤツなんですよ!

何年振りでしょうかうかうか、「ヴァンパイア」シリーズをプレイしたのはのはのは。取りあえず速攻でエンディングまで行っちゃいましたしたした。いやあ楽しいなあなあなあ、アナカリス王は王は王は。(残響音含む)