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地テシ:372 ゲームとMacに関する6月前半の発表
劇団☆新感線「バサラオ」の稽古も佳境! ガシガシと出来上がっていっていますよ。殺陣も歌もダンスも特盛りだからやるべきコトが満載です。期待しながら待って頂いて大丈夫なのですが、逸る気持ちが抑えられない方はこちらの製作発表動画でもご覧下さいませ。
この時はまだ稽古が始まったばかりの頃でしたから皆なんだかフワッとしていましたが、今では全体像も見えてきて盛り上がっております。どうぞお楽しみに。
さて、この6月前半にはゲームやMacに関する発表会がたくさんありましたね。6/8のSummer Game Fest 2024では「Neva」などの新作ゲームが数多く発表され、6/10のXbox Game Showcase 2024では新型Xbox Seriesやら「Call of Duty: Black Ops 6」などが、6/11のAppleのWWDC24ではそれぞれの新しいOSに加えてApple Vision Proの日本発売が発表されました。いや、買わないよ。買わないけどさ。やっぱ気になるよね、Vision Pro。いや、だから買わないってば。
そんな発表会連発の中、私が一番気にしていたのがUbisoft Forwardですよ。私の愛するゲームパブリッシャーであるUbisoftさんの新作発表会です。既に発表されている次回作の詳細やら、全く発表されていなかった新作やら、様々な情報が公開されていました。
もちろん、私が好きだった「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」のリメイクとか、都市開発ゲーム「ANNO 117」のコミカルな予告動画とか、気になる最新情報はいくつもありましたが、何と言っても嬉しかったのは既に予約している二作品の詳細ですよ。
それが「スター・ウォーズ 無法者たち」と「アサシン クリード シャドウズ」なんです! 既に予約購入しているんです! 予約しているんですとも!
「スター・ウォーズ 無法者たち」は、スター・ウォーズのゲームとして初めてオープンワールドを採用したアクションゲーム。主人公は賞金稼ぎの無法者でして、ジェダイではないのでフォースは使えずに銃撃を中心とした攻撃となります。
ただ、相棒のニックスが凄い! なんというかフシギカワイイ。可愛いし役立ちます。猫くらいのサイズの動物ですが、主人公の言葉を理解して、敵の気を惹いたりスイッチを動かしたり飛びかかったりと大活躍! なくてはならない相棒のようです。
舞台となるのはEP5とEP6の間らしく、カーボンフリーズされたハン・ソロの姿も確認されています。他にも映画とリンクしたストーリーも展開するようですので、お馴染みのキャラクターが出てくるのかもしれません。
スター・ウォーズのゲームってのはこういった映画版と絡んだストーリーも楽しいのですが、世界観が共通しているところが嬉しいんですよね。飛行船や武器、登場人種や小道具などが同じというのがグッとくるのです。
しかし何と言っても「音」が同じというのが一番の強みかもしれません。音楽や効果音、環境音などが共通しているので盛り上がり方がハンパないんですよね。その辺りも楽しみです。
発売は8/30。夏休みも終わりですから学生さんたちは困るでしょうが、私は東京公演も半ばなのでゆっくり楽しめそうです。
そしてもう一つは大人気ステルスアクション「アサシン クリード」の最新作である「アサシン クリード シャドウズ」です。
これまでにもアサクリシリーズは何作かプレイしてきましたが、今作では日本の安土桃山時代を舞台としているというコトで期待しておりました。しかも正面切って闘う侍の弥助と、ステルスで闘う忍の奈緒江というダブル主人公ってんですから更に気になりますよね。侍と忍ですよ! 盛り上がるなという方が無理でしょう。
日本を舞台としたアクションゲームといえば、つい先日クリアした「Rise of the Ronin」を思い出しますが、あちらは幕末、こちらは安土桃山。時代も違うしゲームのアプローチも違ってくると思います。その辺りはプレイする時の楽しみにしたいと思います。
こちらの発売は11/15。その頃には「バサラオ」も終わっているので腰を据えて取り組めると思います。アサクリシリーズは大抵ボリュームが多いので、今作も時間が掛かりそうですね。
ちなみに「Rise of the Ronin」は倒幕派ルートでクリアしましたが、留魂録という、ミッションをやり直せる機能を使って佐幕派のストーリーを楽しんだり、道場で好きな相手と鍛錬したり親密度を上げたりしながら、今しばらく楽しんでおります。攻撃を弾く石火というアクションにも慣れてきたので戦闘がより楽しくなりました。まあ、イージーモードだけどな!
そこそこ納得がいったら本当に終わろうと思うのですが、次は何をプレイするのかが悩ましいトコロです。
最近ずっとパリィアクションをやってきたせいか、先日公開されたカンフーパンクな剣戟アクション「Phantom Blade Zero」(発売日未定)のデモ版動画もカッコ良くて気になります。
いやいや! そんなことを言っている場合ではありません! 「バサラオ」の稽古も佳境なんです! 冒頭と同じコトを書いてしまいましたが、そりゃもう大変なんですよ。南北朝っぽい時代を舞台に渦巻く陰謀、目眩く戦闘。血生臭い話ながらも煌びやかな歌と踊りで彩られた作品となることでしょう。博多公演まであと約三週間。どうぞご期待下さい!