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楽しかった栃木県・茨城県について

3ヶ月前に叔母さんが亡くなった際に行けなかったので茨城県へ行ってきた。昔からよく可愛がってくれては居たけど、急な事で残念でした。
その方の妹さんがなくなられたのは4年程前のお盆期間で、一席だけ空いていた飛行機が往復6万円したのを覚えている。

茨城県へ行く事なんて無いだろうと思っていたが、栃木県でイベントがあるという事もあり、電車で行こうかと思ってたけど車の方が楽だろうなという予想で頑張って行ってきた。概ね正解だった。

富士山

友人が仕事でよく東京へ行く話を聞いていて、全然余裕みたいに言っていたので大変そうとか悪いイメージは特になかった。
個人的に去年、知り合いと淡路島ツアーに行った際も都合6時間以上運転していたので大丈夫だろうと。まぁ帰りの事は大変そうなのであまり考えないようにしていた。

足柄越えた綾瀬あたりから工事渋滞が始まり、結局到着したのは夕方になってしまった。サクっと仕事とチェックインを済ませてから友達と飲むのがまず楽しかった。こっち来るんなら飲もうよと誘ってくれるのが嬉しい。

来福という日本酒

茨城県に到着すると、見覚えのある親戚が出迎えてくれた。叔父さん、息子さん、お孫さん。全員男性だったという事もあり、手厚いおもてなしもなく、お線香をあげさせてもらってすぐに帰る事が出来た。気を遣わない方が助かる。

帰りにお茶を頂きながら昔の話をして下さったり現状だったり、何とも言えない空気感が親戚だなぁと思った。もう会う事もないかもしれないのかな、等々。

家系ラーメン屋のニラ餃子

午前中に用事を終えてしまい、時間が余ったので下道で宇都宮へ向かう事にした。その土地の何でもない風景の写真を撮るのが好きで、メモ代わりのように沢山撮る。一目見たら思い出せるので楽しい。特に今回は車なので移動が楽でよかった。いつものように汗だくになりながら「こんなに登り坂キツいとは~!」みたいな時も余裕であった。そういう予想外の事も含めて旅を楽しむようにしていたけど、知らない街を我が物顔で走り回るだけで楽しかった。

途中で自分と同じ名前を見つけては写真撮ったり店舗に入って店主と会話しつつ何か買うという遊びも面白い。京都から来たんですよ、と言うだけで必ず驚いてくれるしそれ以上何も要らないぐらい話が盛り上がる。なかなか京都じゃこうはいかない。(それはそう)

朝飯はチェーン店で食べがち
鈴鹿SAで昼に小腹空く前にライスバーガー

その土地の名物やイベント会場で食べたり、友達と飲んだり、楽しければ楽しい程、現実に戻った時の反動が凄いとはわかっているのに止められない。だって楽しいもんね。色んな人にお世話になって、自分ではわからない事を色んな人と共有する。贅沢な事かもしれない。また何人か新しい人達と出会い、別れていく。みんな趣味全開で遊ぶから強烈に記憶に残る。仕事だとそうはいかない。担当者がコロコロ変わるような会社の人の名前と顔なんて全然覚えられない。「の人の」が顔に見えてくるぐらい人の顔を認知出来ない障害であろうかと思ったがそうではないらしい。もっと色んな事に興味を持って生きていければ良いなという風に思います。←そうでもない

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