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人体実験について

あるきっかけでパンを大量に頂いてしまい、美味しく消費出来る限界量を何倍も超えて所持している。まぁ捨てるのはいつでも捨てれるから限界まで食べてみよう、という趣旨での人体実験のコーナーです。怖くないよ…🥺

賞味期限と消費期限

美味しく食べれるのは製造してから1日、なるべくお早めに食べてね、というのと、ギリ食べられるのは限度的にこの日ぐらいまでは大丈夫だったよという目安。食品ロス問題が定期的に取りざたされますが、僕も今まであまり深く考えた事がなかった。店に並んでる物を買って食べるだけで、スーパーで閉店間際に買った明らかに変色してて若干臭い半額刺身を食ったけど大丈夫だった(大丈夫じゃなかった時もあったけど)ので、腐敗と熟成のハザマで永遠に彷徨っている。(漫画もやしもん参考)

ようするにメーカーは責任負いたくないからかなり早めに消費期限を設定しているので、多少切れてても全然食える事が多いってこと。もちろん、モノによるけど。刺身とか肉のような生モノはガチで生死に関わるので無茶はしたくない。牛乳とかもそう。足が速い系は温度管理完璧でも危なそうとわかる。問題は加工食品。真空包装を過信し過ぎる所があったけど、開けた瞬間臭ったら流石にたじろぐ。火を通しても菌は殺菌出来るけど毒素は中和されないらしいので、やはりヴィヴィってしまいます。

水分量と味

サトウのご飯みたいに、レンチンしたらホカホカご飯が出来る優れものがある。ちゃんと美味しいし日保ちする。カップ麺なんかは完全に脱水してるから超日保ち。
揚げ物用にパン粉としてスーパーで袋詰めされて売ってるものは胡麻とか青海苔のコーナーに売ってて、調味料の一種感がある。
寒い時期に食パンを放置してると、パッサパサになって触れば崩壊してパン粉が生成出来る程になる。水分が抜けると腐りにくくはなる。味も当然落ちるので賞味期限は過ぎている。でも食えなくはない。見た目、匂い、味、遜色ない。栄養価もそんなに変わらないだろう。では何が違うのだろうか?カビ?本当にわからない。一週間ぐらいではそんなに違わないようだ。

鍛えられたアゴとハグキ

最初に食べ初めた先週は歯が痛いぐらい硬いパンで、アゴもすぐ疲れて無表情になり、かじり過ぎて歯茎が腫れて痛くなり、ラーメン食べたいなと思っていた。しかし一週間毎日同じパンを食べ続けていると段々食べ方が上手くなってきて(パンは美味くないけど)、アゴもハグキも痛くなくなってきたのだ!
相変わらず何もつけずに食べていた丸い食パンだったが、職場後輩にパンに何つけて食べるか聞いたところ、ジャムとか卵とか言われて、思い付いたのがオリーブ油でした。スーパーの売り場で「こんなもん誰が買うねん」と思っていた小さい50g瓶を買い、少しずつかけながら食べている。わりと満足。

こうなったら意地というか、いつまで腐らずに食べれるのか検証したい。デカイのがあと20個くらいある。パンが腐るのが先か、食いきるのが先か、果たして…


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