おひとりさま
おひとりさま好きのわたし。というかたぶん、人と一緒にいられないわたし。
ともだちってなに?そんなんおらん。(笑)
小中学生と集団行動を重んじられた時代、ささやかな抵抗はしたものの居場所はそこしかなかったので笑顔と忍耐で耐え忍んだ。(ほぼ記憶に残ってない)
高校生になり、学校の環境が良かったのか、クラスメイトの包容力なのか、少しだけ自由を手に入れたわたしは毎日ひとりでお弁当をたべ、放課は気分によっていろいろなグループに顔を出し、毎日フワフワした生活を送ることが出来るようになった。おそらく学生時代いちばん楽しかったのは高校の3年間だとおもう。
大学はほぼいかなくなり、友達なんてひとりもいなかったし、社会人になってからはおば様がたからのいじめにあい即時退職して一旦海外に飛んでいまにいたる。
むかしはひとりで旅行にいったり、ご飯を食べにいったり、カフェにいったり、コンサートや舞台をみにいったりという行為に冷ややかな目線を送る方々がいたような気がするが、いまではだいぶおひとりさまに世間は寛大になられたし、コロナ禍においてはおひとりさま行動は勝ち組になった気さえしている。
わたしは子供のころからずっと毎日おなじメンバーで机やテーブルを囲って食しながら談笑する行為が苦手なんです。
老後の孤独は若干気がかりだが、誰かと暮らしたり助け合ったりとか本気で想像できないので、きっと10年後も20年後もおひとりさま行動しているに違いない。
そんな人、隠れてるだけでこの世にたくさんおるとおもってるから自分自身を変わってるだとかおもったことなんて一度もない(笑)
みんな表にでてこい!そして極力ココロもディスタンスしながらつながりたいです。(笑)
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