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【Epic復帰記念】ユニヴァーサル期の元春はこれを聴いとけ!!

結局お前は佐野元春しかネタがないのか?


なにをコラッ!!

ワタシのnoteでのコラタコ論争2回目ですねww)


敬司!お前指を指すなって!!
(それは違う。別のチョーシュー語録)


もう冒頭から脱線しまくり。どう乗り切る気?


あのね、ネタがないんじゃなくて、キラーコンテンツなのよ。

「イヨッ、待ってました〜!」
パチパチパチパチィ〜!

なのよ。金の字の桜吹雪、光圀公の印籠なのよ。(昭和時代劇喩え、ついてこれてますか?)
ということでお待たせいたしました。

(いや、待ってないから)

ハァ?うっせー、バカ!!!

いや、ていうかね、あのぉ・・・、

僕が元春っていうこと自体がね、非常にレアなんやね。


その瞬間をね、君たちは目撃してるんや。凄く貴重な、ね。

(なんで今度はアキラ兄さん(前田日明)口調やねん?)

なんなんですか?この導入部。

では仕切り直して。


2020年にデヴュー40周年を迎え、翌年にかけて様々なアクションを起こしてきた佐野元春(以降、通常営業の佐野先輩)。2022年春のリリースに向けて新たにアルバムの製作中と伝えられていたが、その続報として、デヴューから24年間在籍したEpicレーヴェルとの契約のニュースが今月(2021年9月)届けられた。

急にマジメか!!!


勢い余って僕もEpic復帰と書いてしまったが、まあ、復帰は復帰なんだけど、厳密には違う。

当時EpicのコピーコントロールCD導入に異議を唱え同レーヴェルを離れたのが2004年。それ以降は自主レーヴェルDaisy Musicを主宰し、ディストリビューション(配給)はユニヴァーサルミュージックが担ってきた。

今回の契約はそのディストリビューションの部分を今後はEpicさん頼みますよということで、佐野先輩の所属レーヴェルはあくまでDaisy Musicのままなのだ。

Epicとは今日までの関係性が決して悪かったわけではない。今回の件で佐野先輩がEpicを訪れた時、Epicサイドは大歓迎だったということからもそれは伺える。


さて今回のテキストでは、“佐野元春フェーズ2“であるユニヴァーサル期の楽曲の中から「これを聴いとけ!!!」を選曲してみよう。

ユニヴァーサルミュージックからリリースされたアルバムは8枚。まあ、早い話が全部聴け!!!ってことにはなるわな。

話終わったww

まあまあまあまあ、落ち着いて落ち着いて。
ちゃんと選ぶからさぁ・・・


ではその8枚をまずは見ていこう。

▪️ユニヴァーサル期のアルバム
①The Sun(2004)
②Coyote(2007)
③月と専制君主(2011)
④Zooey(2013)
⑤Blood Moon(2015)
⑥Maniju(2017)
⑦自由の岸辺(2018)
⑧或る秋の日(2019)


簡単に各アルバムを紹介すると、①については20周年が終了してからレコーディングが始まったので、本来ならEpicから出るはずだったアルバム。現に先行シングルの2曲はEpicからリリース。なので、バンドは当然ながらホーボー・キング・バンド。

③と⑦に関してはセルフカヴァーだったりセルフアップデートだったりのアルバムで、これまたホーボー・キング・バンド。

⑧は演奏自体は現行コヨーテ・バンドながら“シンガーソングライターアルバム“で個人名義。

残る4枚はコヨーテ・バンドとのアルバム。

この8枚に現時点ではアルバム未収録の曲を含め選んで行きましょかね。


【ユニヴァーサル期の元春はこれを聴いとけ!!】
※曲名後のナンバリングは上記のアルバムの番号

1. 世界は誰の為に ②
2. 禅ビート ⑥

3. 私の太陽 ⑤

4. ポーラスタア ④

5. 自由の岸辺 ⑦
6. 永遠の迷宮 ⑧
7. 悟りの涙 ⑥
8. 最新マシンを手にした子供達 ⑦

9. いつかの君 ⑤
10. 純恋(すみれ)⑥

11. 東京スカイライン ⑤

12. Zooey ④
13. 彼女が自由に踊るとき ③
14. Us ②
15. 観覧車の夜 ①
16. グッドタイムス&バッドタイムス ⑦
17. 街空ハ高ク晴レテ(配信シングル 2021)
18. 合言葉 - Save It for a Sunny Day(配信シングル 2020)

19. 愛が分母(配信シングル 2019)
20. 優しい闇 ⑤

21. La Vita E Bella ④

22. エンタテイメント!(配信シングル 2020)

23. 君の魂 大事な魂 ①



※動画引用元: すべてDaisy Music Offical YouTube Channel


23曲目はアルバム『The Sun』に収録されてはいるが、アルバムから先行してシングルカットされた時はEpicレーヴェルからリリースされている。


当初の選曲ではランタイム5時間弱。だいぶ削ってみたがそれでもこれが精一杯。Spotifyのプレイリストも貼っておくので、お時間の許す時にごゆるりと。

【ユニヴァーサル期の元春はこれを聴いとけ!!】


※画像引用元: すべて佐野元春公式Facebookより

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