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Looking For The Masic Tour2019 熊本

GLIM SPANKY ライヴ 2019/04/06 熊本B.9 V1

ことの良し悪しは別として、賢い僕はライヴ前に、いわゆる予習復習をしない状態で毎回臨む。

いや、そんなことより、書き出し、違うアーティストの曲の歌詞だけど、大丈夫か?ww


通算4枚目のアルバム「Looking For The Masic」を提げてのトゥワー。前回から約一年半ぶりにGLIMが熊本に帰ってきた。前筆したように直前までに予習復習をしていない。

開場時間を少しすぎて到着。整理番号が比較的若い番号だったのですぐに入場する。ライヴハウスの2列目なんて、ほぼ最前列と言ってもいい。

向かって左斜め前にギターの亀というポジション。時々、コヨーテバンドの(あえてそういう)深沼くんがSNSでエフェクターボードの写真をシェアしてくれているが、亀のエフェクターボードがよく見える。


あまりにも早く会場入りしてしまったので、待ち時間が長いこと。イヤフォンで最新アルバムを聴くか。そうして聴き始めたものの、今度は会場SEが気になって、数曲でアルバム聴取は終わり。

そうこうしているうちに、ローディーさんがサウンドチェックを始めた。長いなと思っていた待ち時間がすぎ、それまで何もなかったギタースタンドにはレスポールとリッケンバッカーが置かれた。ほぼ定刻通りに場内暗転。


最新アルバムをはじめて聴いた時、これは次のライヴでもやっぱり一曲目だよね、って思った同アルバム一曲目からスタート。なのに実は、一曲目何かな?って思ってた。ほんとはねww

数曲終わり、ちょっとノイズのような、これは何かサウンドトラブルか?と一瞬思ったその時、“愚か者たち”のイントロへと入っていく。ヤラれた。この時点でもう完敗だ。そしてこの曲がこの夜初の感涙ポイントへ。なんでかねw

アルバムリリーストゥワーでは、「アルバムの曲は全部演るって決めている」とレミちゃんが語ったように、同アルバムは全部プレイされ同アルバム一曲目で始まったライヴは同アルバムラストの曲で本編終了。


アンコール。レミちゃんと亀が再登場。昨年訪れたLAのことを本編途中のMCでレミちゃんが語ってたが、トゥワーグッズのTシャツに着替えてきた亀が、その時の写真をプリントしてあると言うと、

「ワタシ、あんまグッズのこととか言うバンド。好きじゃないんだよねw」

「(広げる仕草で)タオル、これです!とか。別に欲しけりゃ買うしとか思うし」

と冗談ぎみにレミちゃん。この時の亀の表情見たかったなぁ。レミちゃんの方向いてたから見れなかったけど。でも、この一言には共感するなw

アンコールラストは思ったとおりの曲。今回も大盛り上がりでオールアップ。


前回同様、車で10数時間かけてやって来たそうだが、


「熊本は特別な街だから、またこれてうれしい」(レミちゃん)

「イベントで来た時、先輩の方たちと朝まで飲んで。楽しいイメージしかない」(亀)


そして前回の亀に続いて今度はレミちゃんが、途中、楽しいって言ってた。バンドが楽しくプレイしてくれてる。そりゃあ、当然僕らも楽しくなるに決まってる。

レミちゃんが着てるこのTシャツでライヴ観賞。写真はユニバーサルミュージックより


ところで。蜂楽饅頭、美味しかったって!ww


そして、

「また遊んでください!」

そう言ってレミちゃんは帰っていった。


#ライヴレポート

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