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マイ・ギター・ヒーローズ

ローリング・ストーン誌電子版で『エディ・ヴァン・ヘイレン超絶ギターソロ、ベスト20』と言う記事を読んだのは1月末だった。

しばらくは読後すぐに作成したプレイリストをなんどもくり返し聴いていた。エディのギターを初めて聴いたのは世紀のポップスター、マイケル・ジャクソンの”Beat It”でのプレイ。同年に出たエディのバンド、ヴァン・ヘイレンのアルバム「Diver Down」に収録されているロイ・オービソンの”Oh Pretty Woman”のカバーより、秒差鼻差、ビデオ判定くらいの差でマイケルの曲でのプレイの方が多分先。

もうね、なんかね、この”Beat It”だけ異次元というか、あのモンスターアルバム「Theriller」の中で浮いてるもんね。良い意味で。

「Theriller」(1982)


エディの凄さを語ろう、ってのが主旨ではない。それは誰か、専門家に任せる。

くり返しくり返しプレイリストを聴いているうちに、「そうだ、好きなギタリストを並べたプレイリスト作っちゃう?」という感じになってきた。で、作っちゃった(笑)。

さて、誰が好きかな?今回企画のきっかけだからもちろんエディは外せない。あと誰だ?誰がいる?国内組なら沼くん(深沼元昭)は外せないし。意外に選ぶの難しい。  

そんなこんなで出来たプレイリストの曲はこれ。かっこ内はギタリスト名。

『My Guitar Heros』

1. Panama / Van Halen(エディ・ヴァン・ヘイレン)
はい、いきなりエディです。イントロからビシバシ弾きまくり。ローリング・ストーン誌の特集にも入っている曲。

2. Smells Like Teen Spirit / Nirvana(カート・コーベイン)
カート・コーベインがとにかく好きでね。

3. 愚か者たち / GLIM SPANKY(亀本寛貴)
Nirvanaからのこのイントロ、ヤバいでしょ。オレ、天才か!と思った(笑)。

4. Shadow Behind / Love Psychedelico(Naoki)
5年前(2015年)に目の前1mくらいの距離で見た時、意外と上手いじゃんって思った。プロに対して失礼だろ、オイ!(笑)。

5. Let Me Down Slow / The Rolling Stones
ストーンズのギタリストは二人だけど、文句なしにキース(リチャーズ)!

6. The House Is Rockin' / Stevie Ray Vaughen 
ブルース・ギタリスト。意外に知られていないかもしれないのが、デイヴィッド・ボウイの「Let's Dance」アルバムでギター弾いているのがスティービー。(ナイル・ロジャースも弾いとります。)

7. Low Down / Wilko Johnson
ご存知?Dr.Feelgoodのギタリスト。ピック使わないんだよ、この人。マシンガン・ギターが有名やね。

8. Pie In The Sky / Plagues(深沼元昭)
いろいろ活動しているけど沼くんといえはPlaguesでしょ。もっとギュイーンギュイーンなギター弾いてる曲もあるけど、今回はこれ。

9. Sweet Child O' Mine / Guns N' Roses
ガンズもギタリスト二人なんだけどね、うん。
今回企画思いついた時、一曲目のイントロとこの曲のイントロが頭の中で鳴っていて。う〜ん、スラッシュも外せんかぁ、と。

当初はエリック・クラプトンとかジミヘンとか、国内だとCharとかもリストアップしてだけど、それだとオレが選ぶっていうアレじゃないな、と。寄せていかんでもいいかなと。

Spotifyのリンク貼っとくんで、この自粛ウィークにサクッと聴いてみてちょーだい!

”My Guitar Heros”


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