合言葉はそう、Save It for a Sunny Day!
いやぁ〜、このタイトル(Save It for a Sunny Day)どこまで引っ張んねん!ちゅう感じやんか。あ、自分に対してね、うん。
まあ、ええやん。
(ええのか?これも去年から引っ張っとるな。)
2021年の幕開け早々、新聞広告で告げられた「40年目の武道館」。
↑なに?このジャンプ。60過ぎだよ、ヤバくない?(笑)
武道館に続いて発表された「40年目の大阪城ホール」も何やら開催が怪しくなってきている昨今だが、僕はどちらも行かないけれど、無事に開催されるような状況になることを願う。
僕が佐野先輩(佐野元春)と再会するのはもう少しあとになるだろうけど、その日が来るの待って力を節約しとこうぜ。Hey!
佐野元春の40周年が終わろうとしている。これまでのメモリアル・イヤーだったら、年間通してライヴで全国各地を熱狂させてきたが、歴史的なヴァイラス禍、今回は代わりに、『Save It for a Sunny Day』と称して以下の4つが実施。
⚫︎3ヶ月期間限定ラジオDJ
⚫︎ベストアルバム2タイトルリリース
⚫︎40周年記念フィルムフェスティバル
⚫︎感染対策徹底してのライヴ・トゥワー
(ほんとはまだあるけどね!)
これはこれで充実してはいたが、こんなご時世でなければもっと華々しい感じだったかもしれない。
ただそれは時代の空気、ムードというか、僕らの感じ方なのかな?
まもなく、国内でもワクチン接種がはじまって、一年に渡るヴァイラス禍も縮小、沈静化が期待されている。
僕らは愚かな人類の子供だけど、この一年、そこで学んだことがある。そこで得たノウハウがある。そしてなにより、僕らにはこの音楽がすぐそばにある。
内外さまざまなミュージシャンたちがそうであったように、佐野先輩とバンド(コヨーテ・バンド)もライヴ活動においての来るべく活動全面再開に向け“力を節約してきた”、つまり、力を蓄えてきた。それは僕らファンもそうで、もういつでも簡単に火が点く状態。
一転劣勢に回りピンチのタッグパートナーが命から柄自軍コーナーに戻り交代、ようやくリングインした時の長州力なみに爆発する用意はできている。
テメエ、このヤロウ!◎▲※×☆・・・って感じで叫びながら、みたいな(後半部はテンションMAX走りながらで聞き取り不能)
(オマエの喩え、いちいちマニアックすぎて分かりづらいねん!!)
はあ?
まあまあまあまあ。落ち着こう落ち着こう、ね?
それくらいウズウズしてんだよ!バンドも。僕らも。
いつか
ひとりぼっちになっても
君は決して泣かないで
きっといつも空の向こう
鳥が君を呼ぶから
ゆっくり
世界は息を吹き返す
その日を待って
望みを集める
やがて発表されるであろう新しいアルバムに期待しながら。リリース後、通常運転に近い状態に近づいた日常の中で開催される全国トゥワーを待ちながら。
ヤなこと忘れる夢のような世界(ライヴ)、そこでの再会を待ちわびて。
その日を待って。
夢を節約して蓄えて。
合言葉はそう、Save It for a Sunny Day !
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