法規画像

「電験法規」勉強資料を配信開始!~法規だけ不合格の方へ~

2019年7月24日 記事追記

法規を隙間時間で学ぶ

これをテーマに勉強資料を配信することを決めた。

そもそも「法規科目」を知らない方もいると思うので、簡単に紹介する。


「法規科目」とは電験4科目のうちの1科目だ。電験3種から電験1種に至るまで存在する。


どんな内容の科目かというと「法律」だ。


この法規科目をどうやって勉強したら
「余計な苦労をかけずに合格にできるか」を自分は研究している。


まず、法規科目がどのような特徴を持つのかを把握しよう。

合格できる人とできない人が両極端な科目

先にお伝えしておくと、人によってきっぱりと分かれる。(勉強方法や考え方で不合格になる人はぼんやりと分かる)


勉強方法について考えてみよう。

オーソドックスな勉強方法としてはいくつか存在する。

①問題集を解く
②法律を読む
③社内資料を読む
④ノートにまとめる
⑤インターネットで勉強する


多くの方の勉強方法を見てきたが、大体これらの組み合わせだ。

だが、試験をしてみると、点数に大きな差が表れることに気が付いた。


「真面目にノートをまとめている方」
「規則をがっちり勉強している風な方」


こういった方の点数は低いことが多い。


とても不思議である。
しかも、合格点ギリギリで足りなかったりする。

一方で、合格基準に余裕を持って合格する方もいる。


なぜだろうか。





「ポイントの押さえ方」に違いがある

「受験勉強」が分かりやすいだろう。

受験当時は大変だったが、今となっては経験して良かったと思っている。(大変ではあったが、経験したことがない方は正直勿体ないとも思う)



何故経験して良かったか、価値があったかというと


受験勉強は「自己分析」ができるからだ。
自分の考え方や物事の進め方、勉強スタイルを見つけることができる。






受験勉強と法規には共通事項がいくつかある。


「膨大な試験範囲を暗記する必要がある」

そして

「闇雲に全てを覚えようとする受験生が高確率で失敗する」


という点だ。



出題範囲が広い場合、勉強スタイルが支配的に結果に影響を与えるので注意して欲しい。




受験勉強を経験していない社会人の方は「仕事」を想像してもらえるといいだろう。

膨大な仕事量があるとき、どうやって終わらせるだろうか??いくつも手段があるはず。期限が厳しい時に闇雲にやり始める方はいないだろう。


単純に能力を高めることができればいいのだが、そう簡単に向上するわけがない。時間の制約がある場合には必ず限界がある。


この認識は必ず持っておいて欲しい。



つまり何が言いたいかというと


「点が取れるポイントを狙いにいく」


ということである。




便利な勉強資料

「法規にかける労力を減らす」

電験は法規の他にも3科目もある。
さらに2種や1種では二次試験も控えている。一次試験が終わってから二次試験の準備をすると、かなりの確率で時間が足りなくなり不合格になるだろう。(時間が足りなくなり不合格になる理由については別記事で紹介します。)


自分は、昔から二つの不満を持っていた。

「何か便利な勉強資料が欲しい」

「問題集だと覚えにくいし、すぐ忘れる」

「自分のノートにまとめるのは時間がかかるし、そもそも使わなくなる」



「暗記カードもダメだった」



解決策を見つけるべく、法規の過去問題を研究し続けてきて一つの答えに行き着いた。

「サッと復習できる勉強資料」だ。

便利だし、ポイントを押さえていくので、合格確率を物凄く高めることができると考えている。



「サッと復習できる勉強資料」



重要ポイント①
試験の出題範囲を目次形式として記事冒頭に載せておくことで、どこを勉強しているのか明確化するようにします。


重要ポイント②
試験問題の中で覚えておくことで点数獲得に繋がる部分を赤文字にしています。


重要ポイント③
「覚えるべきポイントの要約」を記載し、二段階で復習できる勉強資料となっています。



御礼

NOTE記事をご購読下さった方、そしてサポートという形で資金提供して下さった方、大変ありがとうございました。


「過去に出題された問題を調べてくれてありがとうね」

「わかりやすい資料で勉強しやすい」

「教えてくれてありがとうね」


などと温かい声も頂き、本活動を続けてきて良かったと感じています。


これらの恩を返すという意味で「法規科目の勉強資料」を作成することを決めました。いい物になるように更なる工夫もしていこうと考えていますので、ご活用頂ければと思います。


最後にもう一度だけ言わせて下さい。
「自分を支えて下さり、ありがとうございました。」

頂いたサポートは困っている誰かに使わせて頂いております。下さった気持ちは自分が貰うので、できる限りお返しに参ります!!