【企画報告】電験三種 計算問題の総集資料
【更新履歴】
①2019.4.23 記事の充実化
②2019.5.10 「新時代の参加型の電験資料」の完成
お疲れさまです。macoです。
twitterやDMで大変お世話になっております。
雑誌掲載の決定後
「執筆頑張ってください!」
「記事掲載されたら、教えて下さいね!買います!!」などといった励ましのメッセージありがとうございました。
本当に嬉しかったです。
正直、執筆などのカッコいい言葉など自分には似合わないので戸惑っていますが
「自分がやることは変わらない」
これは確かなことだと思っています。
「分かりやすく、しかも点の取れる資料」を勉強している方に届ける。
現在、電気設備の故障原因を調査・検討する業務をしていて、帰宅がほぼ21時を過ぎる環境下です。
帰宅後に「電験を教える仕事」をし、「雑誌のお仕事」に取り掛かるといったスケジュールで動いています。
NOTEでの役立つ資料配信が久しぶりになってしまい、大変申し訳ないです。
今日はとことん頑張ります。
共に頑張りましょう。
本題に入ります。
「計算問題を網羅的に学べる資料があったらいいな」
先日、知人からこんな相談を受けた。
自分は計算問題に関しては教科書や問題集で十分だと思っていたので、正直「??(不要かもな)」といった感想を持った。
ところが、色々検討したところ
「そういった資料があると便利だ!」といった結論に至った。
「計算問題のまとめ」が便利だと思う理由
以前、「公式の覚え方を追求した記事」を配信した。
脳科学の本や論文から基礎概念を学び、自身を実験体にして、色々試した結果をまとめた記事だ。
とても完成度が高く、脳内にきっちりと記憶を残すことができる。
実は、まとめ方のフォーマットについては、高専や大学時代の知人のノートから着想を得ている。
高専時代の同級生で、どんな試験もほぼ満点を取る優秀な人間がいた。
また、大学ではもっと凄い人間に出会い、その方は全科目平均点98点といった前代未聞の成績を叩きだし、学校中から注目を浴びていた。
両者の共通点は「1週間で約15科目を試験する」といった点だ。
さらに「覚え方をとことん工夫していた」という部分も共通点していた。
この公式の覚え方を活用して、公式を完全に頭に入れる。
さらに、計算問題を解いて、解法をインプットしていけば必ず合格できる。
ところが、インターネットで色々検索していく中で、あることに気が付いた。
「電験の計算問題を解いた資料で、まとまった資料がない」
「問題が点在してしまっている」
さらには「電験に特化していないもの」や「微妙なもの」までも存在していて見極めが難しいのだ。
そのため「計算問題を解いたまとめ」があれば、とても便利なのだ。
その便利さをもっと掘り下げて考えてみた。
「計算問題を解いたまとめ」は大きく分けると、2つの利点がある。
利点①
「これだけやれば合格という資料をいつでも確認できる」
インターネット上には、電験に特化していない数学の計算問題だけに絞りこんだブログや三角関数にこだわるブログがあったりする。
現状、学習者はブログを使い分ける必要があるのだ。
しかし、これらの情報は使う側の立場になってみると、すごく不安になることに気が付いた。
その不安というのは
網羅的に勉強できているのかな・・といった不安である。
実際の試験本番、勉強していない範囲が出題されて「不合格」になった人を知っている。
自分の配信するnoteは、これを解消できる。
利点② 超分かりやすい解説を一緒に作ることができる
もう一つの不安というか、不満があるという声を頂いた。
「超分かりやすい解説をして欲しい」
そう。問題集の解説というのは、学習者が躓きやすいポイントを逃している部分が必ずある。
自分が作成する資料でもそういった部分はあったし、指摘を頂き、修正してきた。
電験を教えていても「今の学習者はここで躓くのか!」といった部分も多くあった。
このNOTEだったら、特性を生かしてコメントを頂いた部分を直すことができる。
さらに、問題も取り込んでいける。
つまり、いい資料を作り上げることが可能なのだ。
資料の中に入れて欲しい問題があれば、twitterやコメントを残して頂くだけでいい。
資料内でリクエストコーナーを設けて、解説していこうと考えている。
今後、資料を配信していくので、楽しみにしていて欲しい。
【2019.5.10追記】
遂に完成した。
要望頂いてから完成まで約1ヶ月かかった。
配信して、告知をしていないにも関わらず、2名の購入者が出たのは驚いた。
新時代の参加型電験勉強資料だ。
頂いたサポートは困っている誰かに使わせて頂いております。下さった気持ちは自分が貰うので、できる限りお返しに参ります!!