歳相応の服?見た目?そんなのこの世にないよ。好きな自分でいよう。

以前と勤めていた会社での出来事。

「その格好、歳相応じゃないよ。」

「40代の人は金髪はダメでしょ。子供もいるんだから」


こんな会話が飛び交っていた。


そもそも年相応とは何か?

年齢に似つかわしいさま。若作りでもなく、年寄り臭くもない様子。服装や髪型などについて言うことが比較的多い。

国語辞典

と書いてある。

10代、20代、30代、、、、80代、90代。

その年齢に似つかわしい服装や見た目をしなければいけないと、思っている人が多いかもしれない。


でも、この世にそんなルールはない。

この服が好きなら、その服を着る。

好きな髪色にしたいなら、好きな色に染める。

好きな髪型にしたいなら、ショートでもボブでもロングでもなんでもOK.

それでいい。


だって自分が好きなんだから。


若作りも悪いと思っていない。

いつまでも若くいたい、綺麗でいたい、かっこよくいたい

誰しもそう思うことはあると思うから。

また若作りは、努力でもあると思っている。

肌の手入れだったり、体型の維持だったり、意志が相当強くないとできない。
あの努力は賜物じゃないよ。

年齢には逆らえいないからこそ、そこを努力で補っているのかなって。


話を最初に戻すと、

「その格好、歳相応じゃないよ。」

「40代の人は金髪はダメでしょ。子供もいるんだから」

この人の心の中ではこう思っているとかもしれないと考えている。

「その格好、歳相応じゃないよ。」→(私もすきな服が着たいけど。。。)

「40代の人は金髪はダメでしょ。子供もいるんだから」→(私も好きな色に染めたい。でも他のママからどう見られるか)


結局、自分の中で勝手にそうなってはいけないを自分で自分に呪いをかけているのだと思う。

そして、その価値観を他人に押し付けている。


これは、服装や見た目だけの話ではない。

世の中には多くの呪いがある。

年齢や性別。

また、母親・父親、夫・妻、婿・嫁など。

〇〇らしさ、すべき論は勝手に人間が作り出したもの。

常識でもマナーでもルールでもない。

ただの呪い。

それを解くのは、他人ではない。自分しかいない。


他人の目を気にせずに、好きな服装、見た目ができたら、もっと生きやすく楽しい人生になると思う。


もし、周りに言われたら、この人は呪いにかかっている。

そう思うと楽になるだろう。



自戒を込めて。















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