勤務日数が減りました。
物流倉庫で働いて、約5年になりました。
当時は貯金もなくなりかけて、とにもかくにも働かないといけないという状況の中、コンビニの求人誌をめくっていたことを思い出します。
5年も良く続いたなと思うのですが、続いたというより生活のために続けないといけない、働かないといけないというのが、本当のところでした。
当時はまだ働き方や収入に種類があるということも知らず、働くと言えば(仕事と言えば)、お勤めをするということしか知りませんでした。
正確には個人事業主や経営者、投資家など、働き方に分類があることは、頭では分かっていました。
でもどうしたらそうなれるのか、そこに到達するための方法が分かりませんでした。
週に5日働いて、残りの2日は疲れて休むという生活でした。
お勤めは働けばそれだけ必ずお金になりますし、生活は安定します。
でもその一方で、収入に上限がありますし、当時は生活のために、目先のお金(日銭)を得るために働いていました。
パート社員と派遣社員の掛け持ちで働いていたのですが、中には会社側の都合で解雇されたり、派遣切りされたりする人もいて、このまま雇われていることに不安も抱えていました。
雇用されているうちは、そして健康なうちは、働いていれば収入になるけれど、会社に依存するという働き方が、不安定なような気がしていたのです。
働くようになって少しばかり貯金もできるようになり、生活はできるようになったけれど、でもそれだけでした。
そんな時に出会ったのが、通信の副業でした。
知人に勧められて、始めてみたのですが、時間は掛かりましたが、お勤めの収入とは別に、月に数万円入ってくるようになりました。
そうなって初めて、体験的に、時間の切り売りではない働き方、お勤め以外の収入というものを知ったのです。
そうなって初めて、勤務日数を自由に選べるようになりました。
パートと派遣の掛け持ちですから、派遣の方の日数を減らすことが出来たのです。
会社の休みの日は自由に過ごせるだけではなく、その日をまた副業に取り組めば収入は増えますし、お勤めと違って、収入に上限がありません。
今では生活のためにお勤めするのではなく、余裕ができたため、楽しみながら会社に通っています。
それは働き方が変わったからです。
収入を得る手段が変わったからです。
ほかにもいくつか副業をしていますが、この通信の副業も、収入の1つとして、楽しみながら取り組んでいます。
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