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VRCでDJを始めたい方へ

初めまして!2020年クリスマスにVRCDJとして活動(?)をはじめました【まっくん】と申します。

初めて訪れたワールドでDJイベントがあり、そのプレイを見て一目惚れ。

「ボクもやる」と固い決意を持って臨んだはいいものの、右も左もわからない。

ネットを参照しても色々な文献を行ったり来たりでややこしい…

てなわけで、【とりあえずここだけ抑えとけ】ってポイントを自分なりにまとめようかなと思います。

もちろんここに書いてあることが正解ではなく、やりようはいっくらでもあります。一つのパターンとして考えてくだされば幸いです。

初投稿ですがそれなりの量を書き殴ります。「んな時間ねぇよハゲ」って人は下の結論見てください。

【結論】

機材:PioneerのDDJ-400を買え

配信環境:OBS入れなさい

音源:高品質がベスト!音雲やYoutubeからの違法DLはやめようね!!


はい。ではひとつづつ詳しく。

1.機材について

まずここで多くの人が悩むと思います。

「DJやりたいけど機材ってどうすればいいの...?」

「ミキサーとかオーディオケーブルとか買うものたくさんない??」

ご安心ください。実は1個だけで済みます。

Pioneer / DDJ-400

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コレ買っとけば間違いないです。

もちろん他にもたくさんの選択肢はありますが、一番簡単なのがこのDDJ-400だと個人的に思います。

なぜDDJ-400なのか

【すこし詳細な話になります】

大前提として、外部からの音をPCに取り込み再生する場合「オーディオインターフェイス」と呼ばれるものが必要になります。

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PC内の音楽ファイル→DJコントローラー→オーディオインターフェイス→PC内に音の取り込み

といった経路になるわけです。

これがDDJ-400ならどうなるのか

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はい。

DDJ-400はオーディオインターフェイス内蔵型なので、USB一本さすだけでぜーんぶまかなえちゃえます。

音源+配信+VRCを1つのPCで統括して行わなければいけないので、負荷はすんげぇことになりますがこれが一番シンプルです。

オーディオケーブル+ミキサーにかかる金額が丸っと浮くので経済的だとも言えますね

またRekordBoxとよばれるDJソフトも無料で付属するので、文字通りこのコントローラー一個ですぐDJプレイができるようになっています。

本体の事も紹介したいですが、それに関しましてはもっと素晴らしい多くの記事がでていますのでそちらのほうを参照ください。

2.配信環境について

VRCでの配信方法ですが、大きく3つにわけることができます。

・Twitch,Youtubeなど配信サービスを介した方法

・マイク入力を使用してアバターからしゃべらせる方法

・Topaz Chatを使用した配信方法←これを詳しく話します

Topaz Chat とは?

よしたか様が開発された、VRC配信用のサービスです。

私が知る限り、ほぼすべてのクラブがこの方式を採用していて、一番スタンダードな配信方法といえるでしょう。

やり方は簡単

配信タブのサーバー名とストリームキーを入力するだけ。

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サーバー名は rtmp://topaz.chat/live(固定)

ストリームキーはクラブにより変わりますので、オーナーに確認しましょう

配信ソフトは何を使用しても大丈夫、こだわりがなければOBSで事足りると思います。

3.音源の収集

さて、流すための曲を集める為にいくつかのオススメを置いておきます。

・円盤を買う 当たり前ですね。

・Soundcloud

音雲には無料でDLリンクを貼ってくださってる楽曲がいくつもあります。

また、購入リンクから楽曲の購入も行えるものが多数ありますので、こちらから拾っていくのも大いにアリです

色々な方のRemixだったり、Mashupなんかが多いので

「ちょっと味つけのちがう楽曲が欲しい」なんて人にいいかも。

・Bandcamp

https://bandcamp.com/

音源の販売サイトになります。

すこし購入方法が特殊で、いわゆる「最低落札価格」のようなものが設定されていて「最低額+お気もチップ(0円OK)」がクリエイターに支払われます。

中には「あなたが価格を決めてください」と価格設定の無い楽曲もあり、

その場合は「0円の支払い」を行うことで無料で楽曲が手に入ります。

時間があるときに覗いてみて、新しい楽曲発見にいそしむのが楽しいサイトです。

保存形式(拡張子)について

これに関しては、かなり意見が割れるので明確に答えを出すことはできませんが、【高音質であればあるほど良し】とされます。

WAV.AIFF.mp3..いろいろありますが、頭抱えるほど悩まなくていいと思います。

ただ、最低品質でのmp3保存は避けたほうがいいでしょう。

VRCDJを行うにはストリーム形式でVRCへ音を送るため、若干ではありますが音質が劣化します。

品質の悪い音源を使用することは、さらなる音質の悪化を招きます。

せっかく多くの人に聞いてもらうんだから、せっかくならいい音で届けてあげましょう。

Youtube・Spotifyなどからの違法DLについて

悪いことは言いません。控えたほうがいいです。

音源として使用したいファイルを、購入ではなくコンバーターなどを利用して抽出する行為を巷では「違法DL」なんかと呼びますが、これを咎めるがために控えろと言ってるわけではありません。

前述しましたが、音質の劣化がすごいのです。

大抵のコンバーターが、元の音源を新たに録音し直してそれをmp3として出力するタイプだと思います。

この再録音の際に多少ながらも音質は劣化します。

「いやAIFFとかハイレゾで出力できますけど」

ってサイトもあるとは思いますが、あくまでそれは保存形式を変えているだけであって、中身のデータ自体の音質はmp3と何ら変わりはありません。

もう一度言います。控えましょう。

最後に

これでDJとしてVRCで音を出すまでに必要な事項は全て押さえました!

初心者が偉そうに知ったような口をきいてツラツラとどうでもいいような内容をばぁーーーっと書きなぐった記事ではありましたが。

また別の記事で、DJスキルを磨くために参考にしていることやオススメのサイトなどをご紹介したいと思います。

ではでは

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