先入観と偏見について

みなさんは買い物をするとき、自分のなかで

「この商品良いなぁ」
「この商品気に入ったわぁ」

といった感じで、購入されることが多いですよね。

なんの情報も見ずに商品を買ったら、あなたの意思で買ったといえます。

では、なぜ先入観と偏見といった言葉が出てくるのでしょうか。

先入観とは?

結論からいうと、思い込みです。

極端な例でいえば、Twitterのインフルエンサーを見つけたときに
「この人にフォローされれば、自分の価値は認められたことになる」
みたいな感じですね。

あとは、商品を買うときのクチコミで、
「自分はいいと思ったけど、ほかの人がやめといた方がいいって言ったから買わなかった」

これも思い込みです。

なぜなら、自分の手にとって、自分の目で確認したわけではないからです。

もし先入観で行動を躊躇っているときは、先入観にとらわれずに行動してみてはいかがでしょうか。

偏見とは?

よくTwitterで「バイアス」という言葉を見かけることはありませんか?

バイアスは、「偏見」という意味です。

偏見が強い人は、物事を偏った視点でしか見れなくなります。

もし、自分が信頼している人が、
「この本面白いから読んでみなよ」
とおすすめ本を薦めてくれたとします。

あなたが
「この本は信頼している人が薦めてくれた本だから、きっと役に立つに違いない!」
と思ってその本を買ったら、それは偏見に入ります

なぜなら、人によって相性があるからです。

仮に、その本を買ったとします。

あなたが文章ばかりの本が苦手だとしましょう。

もし、おすすめされた本が、文章ばかり書いてある本だったらどうですか?

つまり、信頼している人からの薦めだからといって、言われたことを鵜呑みにするのは良くないということです。

自分に必要な情報だけを選択しよう

先入観や偏見だけで、仕入れる情報を変えてはいけません。
「その情報を得ることによって、あなたにどんなメリットがあるのか」
を考えながら情報収集していきましょう。

そうすれば、余計な情報に振り回されずに、必要な情報だけに目が向きます。

なにか行動するときは、先入観や偏見にとらわれずに、自分の意思で行動できるようにしましょう。

今日のnoteは以上です。

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