てんびん座太陽・金星とおひつじ座キロンの180度にまつわる、メッセージ。

これからお話する
太陽金星とキロンの関係性について、
当初は、
今週の「星読み一週間」でお届けしようかと
思っていたのですが、

そうすると
あまりに長文になってしまいそうだったので、
読みやすいように
別記事でお届けすることにしました。

（10/6追記。
参考になりそうな過去記事のリンクを
この記事の最後に貼っておきました。よかったら合わせてご覧ください）

さて、早速ですが、
今週、
てんびん座太陽＆金星と
おひつじ座のキロンが
ガツーンと真正面で向かい合います。（下図）

キロンと
キッカリと真正面になるのは、
太陽が10/7、
金星が10/10となります。

が、
もしかすると
もうすでに
この配置に対する反応が出ている方も
いらっしゃるかもしれません。

では、
太陽＆金星とキロンが関わると、
私たち個人レベルでは、
どのような反応が出てくる可能性があるのか。

一言で言えば、
「自信の喪失」です。

人と自分を比べて、
「あの人の方がすごい」
「私なんて全然ダメだ…」と落ち込んだり、

「私は人から嫌われるんだ」
「私は人から愛されるわけがないんだ」
「誰も私に興味なんてないよね」と
自分のことを卑下して、
あきらめと悲しみが入り混じった気持ちになったり…。

あとは、
なんだかよくわからないけど、
どんどん自信がなくなって、
「ああ、もうダメだ」とか
「今まで色々頑張ってきたけど、
やっぱり何も変わらないんだ」と
どんどん気持ちが沈んでいくこともあるでしょう。

人と自分を比べる傾向は、
9/23の秋分の日以降、
強くなりやすかったのですが、

10/3の上弦の月の星読みや
今週の「星読み一週間」でもお伝えしたように
「自分のペースで進む」ということを
意識していただければ、
周りに引っ張られにくくなる流れは作られています。

ただ、
この太陽＆金星とキロンの関係性に
共鳴・反応すると
どうしても
自分と人を比較して、
自信を失くす、落ち込む…というような状態に
なってしまうのではないかな、と思います。

また、
金星は、
人間関係やパートナーシップ、
愛にまつわることを管轄する星であり、
太陽と金星が滞在している
てんびん座も
人間関係と関わりが深いサインなので、

キロンが関わることで、
過去の人間関係や
愛にまつわるネガティブな記憶がよみがえってきたり、
「私は愛されない」
「私は嫌われる」というような思考に
とらわれる可能性も。

ということで、
この記事では、
上記のような反応が出ている方に
「心の傷の象徴の星、キロン」ではなく、
「癒しの星、キロン」の側面から
拾ってきたメッセージをお伝えしていきます。

いつもお伝えしているように
キロンによって
ネガティブな反応が出ているときは、
「癒し」のタイミングです。

体感としては、
不快な、ネガティブなものだったとしても、
ここから
ポジティブな方向へ転じていくことができますから、
心は沈んでいたとしても、
どうか希望は捨てないでいただければな、と思います。

上に書いたような状態が
「まさに今の私のこと…！！」という方は、ぜひご参考ください。

読み終わった後には、きっと心が軽くなると思います！

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