ネガティブな想像に囚われたとき、想像力をポジティブな方へと転換させるためのヒント。（3/24にピークを迎える、うお座水星・海王星の関係性について）

明日3/24に
水星と海王星がピタリと0度で重なります。

この配置は、
私たちの思考（水星）に
様々なイメージ（海王星）がもたらされる可能性を示唆しています。

そして、
昨日3/22には、
この水星と海王星に
空を動いていたさそり座の月が調和的に関わっていたため、
3/22の朝の星読みで
「夢や理想、望みに意識を向ける」ことをオススメしたのでした。

（さそり座は“引き”が強い星なので、
水星・海王星コンビと調和的に関わることで
夢や理想、望みの具現化がグッと高まる、と読めるなーと思ったんです）

ですが、
海王星が
水星にもたらすイメージは、
必ずしも夢や理想、望みのようなポジティブなものとは限りません。

ときに
「そうなってほしくない」
「そうなったらイヤだ」と思うような望まないことや
不安や心配、恐怖をかき立てるような、
ネガティブなイメージ、という場合もあったりします。

つまり、
今の水星・海王星への反応は、
想像力が上記のようなネガティブな方向へと過剰に働き、
心の中に暗雲が立ち込めて、重く暗く沈んでしまう可能性があるんですよね。

なので、
もしこのような
ネガティブな反応が出てきたときは、
想像力を使う方向を
「こうなってほしいな」と思う
ポジティブな、明るい方へと切り替えてみてください。

…とはいえ、
言うは易く、行うは難し。

実際、
ネガティブな想像に囚われているときに、
いきなり真逆に振り切るような
ポジティブなことを想像しようとしても、
そうそう簡単にはいかないものです。

なぜなら、
このように意識を陰から陽へと切り替えるのは、
まるで真っ暗な深海から飛び出して、
大空へと羽ばたいていくようなもので
私たちの心にとっては、かなり負荷が高い行為だから、です。

このため、
「ポジティブなことを想像しよう」と頑張れば頑張るほど、
さらにネガティブな想像に囚われて、
どんどん不安や心配の気持ちが大きくなる、
ということもあるでしょうし、

なんとか意識を切り替えて
ポジティブな想像はできたとしても、
急に疲れを感じて、しんどくなってしまったり、
一気にネガティブな方へ沈み込んでしまう、ということも。

では、
ネガティブな想像に囚われて
心が苦しくなってしまったとき、
どうやって想像力をポジティブな方へと転換すればいいのか。

今の星の配置的
私がオススメしたいのは、
（※不安に思ったり、心配している事柄が今すぐに緊急に対処しなければいけないことでない場合に限り）