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[演習] Rを使った被験者割付と薬剤割付

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臨床試験、特に二重盲検化試験において必須となる被験者割付と薬剤割付について、フリーの統計ソフトウェアであるRを用いて実際にリストを作成する方法や、注意すべき点について紹介していま…
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#無作為化

Rで無作為化: 可変ブロックサイズの適用

前回の2つの薬剤リストの関する記事までで、被験者割付および薬剤割付に関する基本的な内容を…

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Rで無作為化: 演習問題(被験者割付)

ここまで、長々と被験者割付のことを書いてきたので、読者の皆さんも実際に手を動かして、置換…

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Rで無作為化: RNGのメソッドとシードのランダム化

sample関数あるいはrandomizeRパッケージを用いて、置換ブロック法による無作為化と割付リスト…

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Rで無作為化: シードの設定

ここまで、3回にわたって無作為化、特に被験者の割付で置換ブロック法を行うケースについて書…

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Rで無作為化: 層別割付とIRT用割付リストの作成

ここまで2回にわたってRを使った置換ブロック法による無作為化を行ってきました。 ランダム化…

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Rで無作為化: randomizeRパッケージを使った置換ブロック

さて、先日はR言語のsample関数を使ったブロック法による無作為化について記事を公開しました…

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Rで無作為化: sample関数を使った置換ブロック法の実行

臨床試験でよくあるランダム化比較対象試験。複数の投与群を比較し、統計的な観点から有意性の有無と仮説に対する判定を導き出しますが、この試験では、被験者を各群にランダムに割り付ける必要があり、この割付のことを「無作為化」または「ランダム化」と呼び、色々なメソッドが存在します。

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