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40歳のおっちゃん(当時)が行く・ぶらりシアトル・バスケットの旅5

遠くユージーンから5時間半の長旅を経て、ベルビューのホテルに帰着したのは午前2時。
明けてアメリカ滞在5日目は、シアトル観光&SPUの練習見学&ワシントン大女子のゲーム観戦という日程でした。

朝起きるとTatumiコーチの運転でシアトルのダウンタウンへ。
ここで一時散会して、そこからシアトル観光はひとりずつに分かれての「はじめてのおつかい」状態。
語学力に難のある私は若干の不安を抱えつつも、初日にもちょっと覗いたパイクマーケット方面へ。
…っと、その前に腹ごしらえ。
UWAJIMAYAのテナントに入っている「侍ヌードル」で「とんこつラーメン」をいただきます。
味はちゃんと日本で食べる感じのとんこつラーメンでしたよw

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ひとりで歩くシアトルの街並みもなかなか美しいっす。
いやほんとに、住み着きたいくらいです。
パイクマーケットでは先日紹介したスタバ1号店なんかもあるところ。ガイドブックにも載っている有名な魚が飛び交う魚屋さんも覗いてきました。

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どこの国に行っても"市場"って賑やかですよね。

そこに生活する人たちの息づかいが感じられる空間です。立ち寄った ゲームセンターは1ゲーム25セント硬貨1枚てのが中心でした。ということは日本のゲーセンより随分安いっすね。

途中、ガイドブックに従って片道2ドルのモノレールに乗りまして… 着いたところは旧いNBAファンなら知っている、キーアリーナそばのセントラルパークのスペースニードルです。

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セントラルパークの公園内には、何人かの路上ミュージシャンや家族連れ、それにホームレスの方の姿も。
さすがにカメラは向けられませんでしたが…
ここには隣接してサイエンス・フィクション・ミュージアムなんてのもあったので、暇つぶしに入ってみました。
併設の音楽ミュージアムみたいなところと共通入場券で3ドルくらい。
中味は値段なりでしたがww

10時解散、15時半集合の半日"シアトルひとり旅"を終えた後は、三度SPUへ。
ゲームを翌日に控え、練習の中味も実戦的になっていき、シューティングとスクリメージ中心。
選手たちとも徐々に打ち解けてきて、ボール拾いくらいは手伝ったり、声をかけたり、ハイタッチしたり…
練習後のビデオミーティングまで同室させていただいたのですが、中心選手のひとりは何か約束を思い出したようで、ミーティング中も上の空w
翌日の集合時間の確認もそこそこに、ロッカールームを出ていってしまいました。
なかなかユニークな空気w

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女子も翌日のゲームに備えた練習で。
ゾーンの動きの確認を行ってました。

夜はワシントン大ハスキーズ(女子)のゲームを観戦。
前日のオレゴン大のゲームでも感じたのですが、ディビジョン?のゲームってもうとんでもないレベルなんだと思ってみているとそうでもなくてw
(いや、かなりのサイズの選手が凄いプレイしてるんですけどw)
ミスするときはミスするし、ディフェンスなんかはアホみたいなスクリーンプレーに何度も引っかかってどフリーが生まれたりするんですよね。
基本的にコーチの指示がしっかりしてないと、選手が勝手に動いてコートの中で修正…てのはあまり無いみたいです。

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この日は「ピンクリボン運動」にちなんでアリーナに集まるみんなピンクを身につけよう!てのをやってました。
ということで、ホームのハスキーズのユニフォームもチームカラーのブルーじゃなくてピンクで。
こういうところが徹底してますよねぇ。
そうそう。
観客用にもピンクのTシャツを配っていたので、お土産にいただいて帰りましたw

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ゲームはホームのハスキーズが勝利。
応援しているチームが勝つのは気持ちいいですね。
この日も後ろで見てたおばあちゃんが相手チームのフリースローの度に「外せ、外せ、外せ…」と呪文のように呟いてましたw
「NO BASKET,NO BASKET,NO BASKET...」って日本語に訳すとそういうことよねw

ホテルに戻ったのは夜の10時半。
久々に人間の寝る時間に眠れるかな?と思っていたのですが、段々打ち解けてきたルームメイトとテレビのスポーツニュースを見ながらやんやの討論会。
結局寝たのは…何時だったんだろw

寝て起きたら今回のメインイベント、何度もその練習を見学させていただいたSPUのゲーム。
そして今回のコーチ研修の実質的な最終日を迎えることになります。


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