40歳のおっちゃん(当時)が行く・ぶらりシアトル・バスケットの旅2
※2009年当時、mixiその他ブログなどで展開していた旅行記の復刻版です。
現地時間17日。
アメリカではじめて迎えた“朝”
ってことになります。
時差ボケもあって夜中にスッキリ目が覚めてしまったり、夜中に寝言で同室のコーチ仲間を悩ませてしまったりと色々ありつつの“初日”の朝。
アメリカ滞在中お世話になりまくったミニバンの画像はこちら。
ホテルにはプールがありました。
水着を持っていなかったのは残念www
まずはシアトルのダウンタウンへ向かい、地元の邦字新聞“北米報知”の取材を受けます。
取材内容はJBAの取り組み、ニッポン・トルネード参戦に関するものでした。
ダウンタウンには現地の日本人や日系人はもちろん、地元の皆さんにあまねく利用されているというスーパー。「UWAJIMAYA]がありました。セーフコ・フィールドのすぐ近く。
こんなところで私の故郷・宇和島に出会えるとはw
お店のキャラクターもきちんと宇和島のシンボル「牛鬼」をモチーフにしたものです。
紀伊国屋書店がテナントで入ってました。
聞くところによると、八幡浜出身の方が創業者のようです。
紀伊国屋書店のウィンドウにはドラゴンボールやデスノートのポスターが。
で、このUWAJIMAYAのフードコートで朝食を。
朝からこんなメニュー!とお思いでしょうが、こんな食べ物しかないんですよw
あるいはシリアル系とか。
続いてディビジョン?のワシントン大の練習を見学に。
凄い体育館です。
これ、大学の体育館ですよ。
フロアでは男子の練習がちょうど終わったところ。
ゲーム時に中央のビジョンで流す「煽りVTR」の撮影中でしたw
フィジカル担当のアシスタント・コーチからは大学でのフィジカル面での取り組みをレクチャーしていただいたり。
ミーハーにも選手と一緒に記念撮影したりw
将来NBA選手になるのはほぼ間違いない選手のようで。
※かのアイザイア・トーマス選手と、ジョン・ブロックマン選手です(後日注)
ほどなくして女子の練習スタート。
女子のコーチは元WNBA選手。超美人でしたw
話しかけると気さくに握手に応じてくださったりしました。
練習を観させていただいたのですが…
パワーやサイズはさすがなものを感じますが、スキル的には「?」な方が何人か。
アメリカのバスケに対する“誤解”が氷解する端緒になった瞬間でした。
思わず「ウチのチームの選手の方が上手い!」って言ってしまって同行したTatsumiコーチに笑われましたがw
あと、ローポスト・アタックをするドリル。
ローポストで貰う人は貰う人、パスを入れる人は入れる人。これを分かれて練習するんですよ。さらにはパスを入れる練習の際に、ダミーディフェンスにつくのは選手じゃなくてアシスタント・コーチ。選手は延々パスを入れる動きだけのドリル。
これって効率的なんでしょうか…w
ワシントン大のフットボール練習場。
体育館も体育館ですが、こちらも凄い。
引き続いては、前日に続いてSPUの練習を見学。
やってましたよ、プリンストン・オフェンスw
バリエーションとしていわゆるバックカットの他にもボールスクリーンからはじまるパターンやハイポストの選手をスクリナーにしたカッティングなんかもやってました。
最後はエメラルドシティ・バスケットボール・アカデミーを見学。
小学生から高校生くらいまでの年代を対象にしたバスケットボールの“塾”と考えていただけたら。
月額200ドルで週イチの練習だそうです。
とにかく子供らがコーチの言うことを聞きゃしないw
周囲に座ってるオトナの方が熱心にコーチの話に耳を傾けてたりしてw
ミニバスの風景とかぶってしまいました。
それにしても1対1をしてる時の子供らの生き生きとしていること!
前の晩、NBAかNCAAをテレビで観てるんでしょうね。
特に“低学年組”なんてドリブルもシュートも結構グダグダなんですけど、なりきってやってるのが素晴らしいです。
晩御飯はみんなでシーフードのお店に行きました。
テーブルの上に汚れてもいいテーブルクロスを敷き、茹でたか焼いたかしたシーフードをぶちまけてそれをみんなで貪り食う方式ww
カニやエビ、貝なんかも。
なんてアバウトな料理なんだろw
ビールはほぼピッチャーサイズのジョッキで3杯いただきましたw
この日も盛りだくさんでした。
ホテルに帰ってからもテレビでは相変わらずバスケ・バスケ・バスケでしたしw
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