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2012 C-Tornades⑥ 「Basketballの"本場"の奥深さを知る」

コーチ研修6日目。
シアトルでの研修の実質初日でした。

この日は午前中ボーイングの航空博物館の見学…の予定でしたが、単に時間調整くらいのつもりだった方もおられ、結構フィーが高くて断念w
建物周りの飛行機だけ見て帰りました。
せっかくだから観て帰ればよかったかも…

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気を取り直してダウンタウンで「定番」のスタバ1号店へ。

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パイクプレイスなんかも散策して昼食は知る人ぞ知るフォーバック!
ここの「フォー」が激ウマなんです!

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そして午後はいよいよ「西海岸でNCAAディビジョン1の大学に入りたいならここに行け!」とまで言われるコーチ・ジェイソンのECBA(Emerald City Basketball Academy)の見学に!ここはまぁ、バスケットボールの塾みたいなもんです。
今回の研修の私的には「核」の部分でした。

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じっくり練習を見学した後は、ジェイソン以外のコーチが教えているECBAの別会場、さらにさらにSASC(Seattle Asian Sports Club)にもお邪魔して練習見学。
最後のSASCでは地元の中学生とゲームまでさせてもらったりしてw
打ち合わせもしてないのにUCLA決めちゃうウチら一行。
さすが世界基準ww

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アメリカの中学・高校の「バスケットボール部」(学校のバスケットボール・チーム)には「部員数100人!」とかいうチームはありません。
チームでプレイするためには、トライアウトを受けて、15人なり12人なりのメンバー入りする必要があるからです。
1軍チーム、2軍チームと分かれて大会に出場してるケースも多いです。
で。
有名校、強豪校のチームに入りたい選手はどうするか。
例えば金銭的に余裕があれば、ECBAのような「バスケットボールの塾」に通って個人スキルを磨きます。
プレイグラウンドで鍛えた!なんて選手もいるかもしれません。
では、トライアウトを受けて選ばれなかった選手はどうするか。
これがですね、それぞれの環境や能力に応じたチームや団体が存在するわけですよ。
そのひとつがSASCみたいなところだったりします。
アメリカのバスケ環境の奥深さ、裾野の広さを知らされたエピソードでした。

研修ずくめですっかり遅くなった晩御飯はアップルビーでアメリカンなメニューを。
「スモール・シーザーサラダ」を注文したはずなのに、出てきたのは丼みたいな大きさのサラダボウルでした!w

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