12月11日の朝ごはん
『死ぬ気まんまん』佐野洋子
ティーバッグで出したお〜いお茶と一緒に‥
人に勧められて買った本。
最近は仕事関係の本を読むことが多くてつい朝食を抜きがちに‥
その人からは「がんで余命2年のつもりで財産使い切ったのに、ストレスフリーから治っちゃって結局医者に食ってかかる話」と聞いて読んだのだけれど、まあどちらかというと生き死ににこだわらないおばちゃんがケチらず生きていくエッセイという印象。
男女でというか人が違うとこうも印象が違うかと軽く感心した。
ガンとの闘いもあっさりしていて読みやすく。
でも「ケチ」の話は身につまされるものが‥
ケチな人といるとケチになる。なぜならその人がケチな要求をしてくると、こちらは「こんなケチじゃなくてよかった」という優越感に浸るか(引用ではなく要旨ですが‥)
自分もそういうとこあるな‥と。
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