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羽田空港がガラガラでびっくり!

新型コロナの感染拡大の影響で、個人的な福岡への移住が1ヶ月以上延びていましたが、5月末に緊急事態宣言も解除され、6月にはそろそろ移動も大丈夫かと、それまで仮住まいしていた実家の山梨から、東京経由でようやく福岡へと旅立つことができました。

昨年の7月にマチュピチュに行ったときのマイルが1.3万マイルほど貯まっていたのと、それまでの分と合わせて累積で2.7万マイルほどあったので、そのうちの7500マイル分で特典航空券を購入し、実質無料で片道切符を予約することができました。

普段、マイルで無料の得点航空券を購入するには、半年以上先の予約でないとなかなか予約できないのに、今回は1週間前だったのに余裕で予約することができました。それだけ利用が減っているということなのでしょう。

久しぶりの東京では、以前住んでいた練馬区役所で転出届の提出を完了させ、ついでにマイナンバーカードの署名用の電子証明書の期限が切れていたのでその更新も済ませ、これで晴れてスマホから10万円の給付金の申請が可能となりました。(途中まで進めたのに、電子証明書の期限切れということでストップしていたため)

そして、もう来ないと思っていた元自宅の最寄り駅ですが、せっかく練馬まで来たので、行きつけのカットサロンで2ヶ月伸びきっていた髪をばっさりカットしてもらいました。

カットサロンでは、前回来たときはマスクさえしていなかったのに、今回来てみたら、受付兼精算レジのカウンターに、よく見掛ける飛沫感染防御用のビニールが垂れ下がっており、さらに理容師さんもゴーグルにマスクと、これまでの対応と比べて大きな変化がありました。

ちなみに、レジや窓口カウンターに垂れ下がっているビニールですが、そうでなくてもマスク越しで声が聞こえ難いのに、あのビニールでさらに聞き取り難くなっていることもあり、ときどきスーパーや郵便局等で、ビニールの切れ目から顔を覗き込んで話す人が居たり、のれんのように持ち上げて会話する人を見掛けます。

「持ち上げちゃダメでしょ。」


おそらく無意識のうちに悪気はなくやってしまうその行為に、思わず微笑んでしまいますが、この意味が有りそうで無さそうな飛沫感染防御用ビニールは、これからも当分の間、設置され続けることでしょう。

ちなみに私の通っていたカットサロンは、担当の理容師さんが代金の精算もします。つまり、さっきまで真横で髪を切っていた人が、改めてビニール越しのレジで精算することになるため、益々もって、このビニールの必要性に疑問を感じざるを得ません。まあまあ、そうは言っても、どのタイミングでくしゃみや咳が出るかわからないので、このレジ精算の少しの時間だけでも防御が出来るということに、意味は無くはないと思いたいです。


さて、前日の夜、前乗りして知人と食事をしましたが、前回ハローワークに来たときと違って、新宿歌舞伎町は随分と人が増え、緊急事態宣言の解除後の街は随分と違うものだと感じました。20時に閉まっていたお店が22時に延びたことで、外食する人もかなり多くなった気がしました。それでも昔に比べたら全然少ないですけど。

宿泊は前回同様アパホテル


今回は事前にネットで予約したため、コロナキャンペーンでなんと!6月30日まで1泊2500円という激安価格!!さらにアパ社長カレーももらえちゃいました!(このカレー旨いらしい)

アパ社長カレー


せっかく東京へ来たので、さらに色々予定を詰め込んで、翌日は、noteで知り合った人と横浜で初顔合わせのミーティングを実施。もしかしたら仕事に発展するのかもと、noteで本当にビジネスに発展することもあるんだな~と、この出会いに不思議な縁を感じます...と書いてるこの場もnoteでしたね。

ミーティング終わりで羽田空港へ。

着くやいなや、ひと気が無い薄暗い空港に、もしや国際線ターミナルと間違えたかと一瞬ドキッとしましたが、ここは間違いなく第1ターミナル。そして目の前のボーディングボードを見て、二度目の驚き!ほとんどの便が欠航表示!

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えーっ!でも予約できてるし、欠航案内も来ていないし、そんなバカな!と目を疑いましたが、早めに来たこともあって私の予約した便はまだ表示されていませんでした。

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まるで地震か台風でもあったかのような欠航の多さに、思わずiphoneの撮影ボタンを押しましたが、本当に大変な事態だと思いました。まるで深夜の空港のような人の少なさです。北ウイングはすべて閉鎖で、南ウイングだけに空港関係者も乗客も集約されています。いつも賑やかなお土産コーナーやレストランもほぼ閉店中で、唯一開いていた喫茶店も18時で終了でした。

昨年ペルー旅行でお世話になり、今回のマイルにも貢献してくれたLATAM航空も経営破綻というニュースを見たばかりだったので、改めてこの状況を目の当たりにして、今後の航空事業の行く末に不安を感じました。

これからまだ東京へ行くこともあると思うので、早く普通に飛行機を利用できる世の中に戻ることを祈りたいと思います。



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