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今からでも遅くない!普通の会社員がYouTube副業を始めるべき理由

私は動画編集ソフト「ダヴィンチリゾルブ」の認定トレーナーとして活動しているますです。普段は会社員として働きながら、副業としてYouTubeチャンネルを運営しています。私自身、YouTubeを始めてから3年が経ちますが、過去に作成した動画が現在も収益を生み続けています。この経験を踏まえて、今回は普通の会社員がYouTubeを副業として始めるべき理由についてお話ししたいと思います。

最近、YouTubeの収益が下がっているというニュースを耳にすることが多くなりました。そのため、「YouTubeはもう終わりなのではないか?」という疑問を抱く方も多いでしょう。しかし、私の見解では、今からでもYouTubeを副業として始める価値は十分にあります。この記事では、その理由について詳しく解説します。

YouTubeの市場規模は拡大中

まず、YouTubeの市場規模は依然として拡大しています。2023年4月から6月にかけてのYouTubeの広告収益は約1兆800億円に達しました。これは前年同期比で4.2%の増加を示しています。このように、広告収益全体が増加していることから、YouTubeの市場はまだ成長の余地があると考えられます。

また、スマートフォンの普及や5Gの導入により、どこでも気軽に動画を視聴できる環境が整いました。これにより、ユーザー数も増加し、年齢層も広がっています。若者だけでなく、私たちのような世代やさらには70歳以上の高齢者までもがYouTubeを利用するようになっています。このように、視聴者の層が広がっているため、ニッチなジャンルであっても一定の登録者や再生数を獲得することが可能です。

世代交代が起こっている

YouTubeでは、世代交代が進行しています。長く続けているYouTuberもいれば、コロナ禍以降に参入した新しいYouTuberもいます。特に、古くから活動しているYouTuberは飽きやマンネリ化により、投稿頻度が減少したり、方向性が変わったりしています。一方で、新しく参入したYouTuberは、新鮮なコンテンツを提供することで視聴者を獲得しています。

例えば、私のような動画編集ソフト「ダヴィンチリゾルブ」のチュートリアルを提供するチャンネルも、ニッチなジャンルでありながら一定の収益を上げています。ジャンルをうまく選び、視聴者のニーズに応えれば、まだまだ勝機はあります。

視聴者の飽きもチャンスに

視聴者も常に新しいコンテンツを求めています。長期間同じYouTuberを見続けることは少なく、視聴者は新しいチャンネルやコンテンツに興味を持つ傾向があります。これにより、常に新しい視聴者層が生まれ、YouTube市場には新たなチャンスが生まれ続けます。

ストック型プラットフォームとしてのYouTubeの魅力

私自身、YouTubeを始めてから3年が経ちますが、過去に作成した動画が現在も収益を生み続けています。YouTubeはストック型のプラットフォームであり、一度アップロードした動画は長期間にわたって収益を生む可能性があります。これにより、コツコツと動画を作成することで、積み重ねた動画が大きな収益につながるのです。

YouTubeで得たノウハウは他でも使える

YouTubeでの成功はもちろん素晴らしいことですが、たとえうまくいかなくても、その過程で得たノウハウやスキルは他の分野でも活かすことができます。YouTubeでのマーケティング、視聴者のニーズ分析、コンテンツ作成のスキルは、他のSNSやビジネスにも応用可能です。

例えば、私の家庭でも妻がYouTubeを始めたり、子供たちにSNSの運用を教えたりしています。これからの時代、こうしたスキルは非常に重要であり、学びとしても価値があります。

結論

YouTubeの市場規模は拡大しており、ユーザー数も増加しています。競争は激しいものの、世代交代が進行しており、新しいYouTuberにとって参入の余地はまだまだあります。視聴者も新しいコンテンツを求めており、適切なジャンルを選べば成功の可能性は高いです。また、YouTubeで得たスキルやノウハウは他の分野でも役立つため、トライする価値は十分にあります。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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