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【無料】はじめてのGTO+ (使い方・分析方法)

はじめに

GTO+を購入したけど、詳しい使い方がいまいちわからない。
これから購入を検討しようとしているから、どんなものなのか見てみたいという方向けです。

簡単にですが、説明していきたいと思います。

分析ソフトの使い方は、たくさんの方が記事にしていますので。これと併せてみていただければ幸いです。(僕のはアシスト程度に見てください)

※この記事はすべて無料で読めます。

GTO+を使ってみよう

早速使ってみましょう。今回分析するハンドはこちらにします。

https://www.boomplayer.com/32025623_EFA3BA87B4

ターンのドンクベットは正しかったのでしょうか?
実際にソルバーを回して確認してみましょう。

レンジを作ろう

まず初めにレンジを作ります。
今回はPreflop Advisorのレンジをもとに作っていきます。

Range1がOOP(アウトオブポジション)で2がIP(インポジション)です。これを逆にしてしまうと本末転倒ですので注意しましょう。

Wheigtを変えると、ハンドの参加頻度を変更できます。
図ですと、AJo,KQo,99の頻度を調整しています。(頻度調整した個所は、薄く表示される。)


作ったレンジは保存することができます。[Add range]をクリックしてレンジの名前を入れましょう。これでいつでも呼び出せます。

レンジを入れることができました。次は実際のフロップの入力をしていきます。


フロップを設定する

Boardをクリック。Select boardのウィンドウが表示されれば、フロップを選択してこれでおしまいです。簡単ですね。


ベットサイズを設定する

ベットサイズを設定しましょう。
その前にpotやスタックについて、いくつか入力しなければいけません。

Pot size, Effective stacks(ES), Rake(%), Capの4項目について入力します。
Pot sizeは整数にしたほうがソルバーが計算しやすいので、整数になるように値を100倍しています。(ES, Capについても等倍してください)


次にAdvancedのウィンドウを開き、中央赤枠の設定です。
図の①~④についてですが、下記のような内容になっています。


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