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若者の応援をしたい のお話

どうもお久しぶりの記事投稿です。

気持ちが良い時は文字にしておきたいものですね。



さて今回は、若者の応援をしたい のお話 です。

最初にリンクを置いておきますね。


学生主体で居酒屋を復活させたい、という企画がクラファンで実施中です。

詳しいないようはクラファンのページにあるのですが、自分サイドのお話をここに残しておきたいなと思って、書いておきます。


まずはこの物件を所有しているのが自分、というのもあってもちろん自分の為になるよーっていう部分も理由として大きくあります。

ただ純粋に若者を応援したいな、という気持ちになったのと、
それが未来にとっていい方向になるんだろうなと感じているから。


そんで最近特に思うことが

常に今!

なんだなーっていうこと。


この学生居酒屋 バズーカ が誕生したのが、今から約20年前ということで、
自分が22歳くらいの時でしたね。
その時のことは自分でもよく記憶しています。

その頃は三重県津市に住んでいて、津サティの中にあるカフェでアルバイトをしている頃でした。(津サティ 津イオンのこと ちなみに今は解体されて休業中2024年10月現在)

当時もやはりアルバイトメンバーのほとんどが三重大学の学生たちだったので、『どうやら医学部の学生が中心となって、大学前にバーがオープンするらしい』という噂を聞いていました。

自分としては、いつかは自分のお店を持ちたい!という志を持って、飲食店で働いていたわけですから、正直な気持ち いいなあー。という嫉妬の念。
悔しいなー、自分だってやれるんだぞ!という嫉妬の念。

当然、器の小さい自分ですから、どうせ医学部の学生ってことはボンボンが親のお金とかでなんとかカントカ、、、という嫉妬の念。
まさに煩悩の塊ですね。そんなわたくしですわ。


なので、20年前の当時はバズーカには行ったことはなかったのです。
悔しさを我慢することで耐えられるかどうかが心配だったのだと思います。


時を経て現在、そんな自分もおじさんになり、三重大学の学生たちをアルバイトとして雇うが側になったわけで。
今のバズーカを復活させたいと活動しているメンバーも、21歳くらいの学生たち。

自分も大人になってしまった。

コンセプトはどうだ、
計画書はどうだ、
売上目標はどうだ、

そんな話題を学生メンバーに投げかけていた。

当時の自分にもそんなもんなかっただろ?
ただただ、こんなお店がやりたい!で突き進んでたろ?


そんなこんなで話は進んでいるうちにクラファンのページが出来上がっていて、見てみたら結構しっかりしてる!

まあ、理由なんてないよね!
やりたいよね!

それでいいじゃん!


それをサポートするのが大人の役目ってもんじゃないか。


いっぱい断られただろう
いっぱいいっぱいバカにされただろう
時にはひどいことを言われたり


だってやりたいんだもん
しょうがないよ
その気持ちを一番大切にしなきゃな。
生きてるうちにな。


自分はこういう自分でありたいというものがある。
自分が若者だった頃に出会いたかった大人でありたい。と。

理解度のある大人 ってやつなのかもしれない。



ルールなんで、前例がないので、とかで言われたことしか実行できないような人間ではありたくなかった。



まあ、そんな感じです。


そんで、当時のバズーカはどうして一回閉店してしまったのか?
少し気になってき言いてみた。

コロナで泣く泣く閉店、とは書いてあったけど、
飲食店として、コロナ禍を乗り越えてきた自分としては聞いておきたかった。
もちろん補助金がなかったら今はないのだけれど。


資金的にうまくいかなくなった、とかいう理由だとしたら、自分の物件を任せることを考え直さなくてはならないからである。


主要メンバーというよりかは、建築として関わっている学生メンバーに聞いてみたところ、どうやらコロナ禍当時に色々とひどい出来事があったようだった。

本当に悔しいが、詳しくは書くことは野暮なのでざっくりで表現しておく。


お前らは悪くない



当時はたくさんの人がセンシティブになっていた。
誰かにその気持ちをぶつけたりしないとやりきれない、という人々が、その形を持たない空気のような暴力がそうさせたのかもしれない。


なので、俄然 彼らを応援していこうと思っているのである。

当時、嫉妬と煩悩まみれの自分がまさかそのバズーカをサポートしたいという人間になっているなんて誰が想像しただろうか。



時代がいつになっても、やるヤツはやる!
やりたいと思うヤツは存在する!

20年間大人を経験してみて、痛感している。
そのサポート側に回っていこうと思う。体力的にもね。




まあ、そんな感じ。

家賃 ちゃんと払ってくれて、
道徳的にちゃんとしてたら、それがもう一番いい。


自分も もう少し頑張ってみますので
お互いにいい感じになっていきましょう。
よろしくお願いします。

最後にもう一回リンク置いておきます。





いつもありがとうございます!
じゃあまたね!

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