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めまぐるしいと感じているよね


情報がめぐり、

状況が変わり、

不安やリスクが拭い去れない日々ですね。


どうも 亜月 の樋口です。


三重県鈴鹿市にある飲食店ですが、店内飲食を取りやめて、テイクアウトメニューのみでの対応に踏み切った私です。

今日は4/7  世の中は緊急事態宣言に対するニュースでいっぱい。

都内の飲食店は、夜の居酒屋やナイトクラブは自粛を強く要請されていて、お昼のお店は特にそのままでも可、だが、手洗いや換気、テーブルの密集は控えた方がいい。ということが主流か、。


三重県では感染者との接触者が90人規模で出たというニュースがあった後からかなり自主的に自粛が進んできた印象。

都内は変わらず飲食店は店内飲食オッケーで営業してきていたようだが、皆にも収入が必要で自粛しようにも保障がないと動くに動けないということだと思う。


わかる。

とても理解できる。


だがしかし危機感よ。

それも明日からもう一段階変わってくるだろう。

助成金の申請をしっかり情報をとって申請しよう。


三重県鈴鹿市は少し敏感でビビりすぎだったのか?という意見も聞こえてきそうだが、結果的にその後の陽性反応者や感染者も出ていない。

これに関してはビビりすぎがちょうどいいくらいの結果だ。

間違いない。


不安を進めるようなデマも出てしまったが、県知事がしっかりと適切な言葉とスピード感で県民に正しい情報を届けてくれた。

これにはとても安心したし、三重県っていいなと思った人も少なくないはずだ。


とはいえ自分の身も、しっかりとさせていかねばならない、、、!


三重県に、鈴鹿市のみんなに、

いつも亜月を選んでご飯を食べにきてくれていたみんなに。


私としては、今の状態ではまだまだ恩返しができていないじゃないか

改めて思い出すと僕の中にみんなのカスタマイズが染み付いていることに気がついたよ。


からあげランチのご飯少なめのお客さん

あの人はカレーの福神漬けなしのお客さん

あの人は大盛りの大盛りにしても完食してくれるお客さん

「ホットコーヒーお願いします」と元気よく注文してくれるおじいさんには、最新のスポーツ新聞を持っていく。



僕の仕事はみんなのおかげで成り立っているんだと改めて感じさせられる。

15年と積み重ねた日々はダテじゃなかった。

この地に根付いて認知してもらうことができたのは、他でもなく、来てくれるみんながいてくれるからなんだ。


毎週のようにきてくれる日曜日のおじさん

ドキドキしながらきてくれる女子高生

休憩時間に来てくれる近隣勤務のお姉さん

散歩の途中に来てくれるおじいさん



僕はまたこの人たちに笑顔になってもらいたい。


普通のオムライスを食べてもらって、

普通のコーヒーを飲んでさ。


「ごちそうさまでした」

「ありがとうございます」

の繰り返しの日々が愛おしく感じるよ。


きっとみんなもそうかもしれない。

同じようにそう思ってくれていたら嬉しいな。


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