創る側に回る
何かを享受する。
何かを創る。
創る側に回ろうと言われることが多い。
私も、創ることが重要だと考えている。
ただ享受だけするのが悪いということではない。
創ることで見えるメリットがある。
簡単にいえば、その世界のもう半分の大部分を知ることができる。
「本を読む」に対して「本を書く」
「システムを使う」に対して「プログラムを書く」
「問題を解く」に対して「問題を作る」
「音楽を聴く」に対して「音楽を奏でる」
「音楽を奏でる」に対して「編曲をする」
「編曲する」と「作曲する」
一度、作品を一つだけでもいいから「本気で」創るのがいい。
しかし、創る人間と使う人間というカテゴライズに振り回され、変なイデオロギーに囚われる必要はない。
知らない世界を見ること。
体験すること。
それが大事なのである。
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