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フレーム問題と人間【AI】

おはようございます。
最近あんまり鼻血出てないなぁ…と、鼻をほじりながら思っていた、せいやんです。

さて本日は。
僕が個人的に、人間vsコンピュータ的な話が好きで、そう言った話を紹介します。

フレーム問題という話をご存じでしょうか?

【実験1】
部屋の中にある荷物を取ってきてとロボットAに頼む。
たとえ、その荷物の上に爆弾があっても「荷物を取る」という仕事をする為、爆弾ごと部屋から取り出してしまい、部屋の外で爆発。

【実験2】
次に、副次的な事を考えられるようプログラムしたロボットBに同じ事をお願いした。
すると部屋の中で動かなくなり爆発。

これは荷物を動かすと爆発するのでは?
では爆弾から移動させるか?
いや爆弾を移動させると天井が落ちないか?
てか爆弾に近づいても壁の色は変わらないか?

など、どうでもいい副次的な事を無限に考えてしまっていたから。

【実験3】
次に、ロボットCには「目的とは無関係なことは考慮しない」とプログラムすると
部屋に入らずに時間が経って爆発した。

これは「目的とは関係のない事は無限にある」為、それら全てを考えていたらタイムオーバーだったから。

この話を色んな切り口でまとめる事は出来ますが、

人は人らしく、曖昧な感情を日々処理しながら、ちゃんと生きていこう。

と僕は、まとめます!

おわり!

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