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#日記 恐怖のカマドウマ
おつリカ!
顔出しナシのLive配信アプリ『REALITY』でVLiverをしております、街村リカです。
REALITYの配信の中では何度か話したことがあるのですが、カマドウマが苦手です。
カマドウマというのはわたしの口からはとても説明できないエイリアン的な存在なので、各自でお調べください。
きっかけ
カマドウマに恐怖するようになったのは、遠い夏の日…。避暑地に女友達4人と遊びに行ったとき、泊まったペンションにやつは住み着いていました。
夜もふけ、そろそろ寝るか…という頃合いです。壁に張り付いている奇妙な虫を友だちBが見つけました。
友だちB「ぎゃっ、虫だ」
寝ている友だちA「zzz…」
友だちC「うわっほんとだ」
リカ「うわっ」
反応はどうあれ、こいつをどうにかしない限り、わたしたちに安寧は訪れない、その事実だけはみんなはっきりわかりました。
そしてその矛先はわたしに向かいました。
友だちB「わたしは絶対ムリ」
友だちC「わたしも絶対イヤ!」
寝ている友だちA「zzz…」
リカ「やるか…」
紙コップを持ったわたしはそいつに近づきます。よくよくみると足が異常に長く、グロテスクな形をしています。手が震えて狙いが定まらず膠着状態が続きます。
そのときです。
ビョーンとやつは飛びました。
「「「キャー!!!!!!!」」」
え?こんなキレイな悲鳴出るんだ?と我々は思いました。そしてわたしたちの戦意は完全に喪失しました。こいつ、飛ぶんだ…と。
その後なんやかんやあって、カマドウマに逆ギレした友だちCが紙コップで捕まえ、外に逃しました。
わたしは「ペンションの女将を呼ぼう!」説を提唱していましたが、深夜だったので却下されていました。
本当に恐ろしい事件でした。ちなみに友だちAはずっと寝ていました。
こぼれ話ですが、このペンション、階段のあらゆる隅に古い人形が置いてあり、「呪いのデーボかよ!」と突っ込まざるを得ませんでした。
マッチ1本恋のもと あなたの心に火をつけたい❤️🔥
配信中毒お姉さん街村リカでした。
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