910.2023.03.24「人体の耐用年数気になって」

体で教える(1)

最近ではめったに病院に行かないが、病弱だったころはしょっちゅう行っていて、しかし医師の説明というのがまったく頭に入らなくて困った。私はこれこれこういうことをしてこういうことになったから確定しました、みたいなことを文書で読みたいのだけど、それがないから話し言葉を記憶するしかない。弱った頭ではそれはムリだ。みなさんどうやっているのか。あまり気にしていないのか。

体で教える(2)

そういう意味で、電子カルテ情報を患者同意のもとで医師間・病院間で共有するような流れだとか、そもそも患者自身がみられるようにするという取り組みはぜひ推進してほしいと思っている。PHRもいい。セキュリティの問題は気になるが。たとえばケータイを機種変更したらどうするんだ、とか。そもそも改竄されたらどうなるんだ、とか。

今週の一本

「スライディング・ドア」:とある電車に間に合ったか間に合わなかったかで人生がどのように変わるのか。間に合えばいいというわけでもなく、間に合わなかったから何、というわけでもなく。コンセプトがおもしろい作品。

本日の一曲

幾田りら「Answer」:久々にスケールの大きな天才が現れた。

24日のヒット賞

今日のヒット賞は、「news zero」の天気予報の告知、「週末の花…お花見は各地で傘が必要に」に決定。

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