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アート県クロニクル〜香川のアートの源流を訪ねる〜

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いまや「アート県」として知られる香川県。でも、その多くが故金子正則知事時代の礎の上にあることを、きちんと語れる住民は多くありません。2018年、香川県庁舎(東館)は、完成から60…
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#陣内秀信

香川県の建築の魅力について

●アート県クロニクル第2回 開催日/2018年6月30日(土)16時~17時30分 ゲスト/陣内秀信さん(法政大学名誉教授、都市建築史家) 主催/法政大学香川県校友会 協力/まちラボ 丹下健三の「香川県庁舎東館」をはじめ、山本忠司の「瀬戸内歴史民俗資料館」、谷口吉生の「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」、安藤忠雄の「地中美術館」など、日本を代表するモダニズム建築が多数集まる香川県。そうした優れた建築が都市やそこに暮らす人にどのような影響を及ぼすのか、イタリアや東京をはじめ、建