防げる子どもの事故をなくす、減らす取り組み/子どもの事故予防地方議員連盟

(4/12Facebookより転載)

こんにちは、神薗まちこです。

積極的に取り組みをしてきた、子どもの事故予防地方議員連盟(通称コドジコ)に関する仕事の多い一週間でした。

4/8に、これまでもコドジコ議連に様々なアドバイスや政策推進へ向けてご協力してくださっている自見はなこ内閣府特命大臣へ訪問しました。

私は、現在コドジコの小中学校・学童対策室の室長の役目をお預かりしています。そのため、私から議連でまとめた見解と懸念をお伝えしました。

テーマは、先日起きてしまった学校給食で出たうずらの卵による窒息死事故を受けて、どうしたらこういった事故を防げるのか?ということで、意見交換をさせていただきました。

お忙しい中で時間を作ってくださったと思うのですが、とても温かく迎えてくださり、でも相談したことをすぐに解決へ向かうように所管の課長さんに確認してくださったりと、びっくりするくらいのスピーディーな仕事っぷりに、圧倒されつつ、こういった大臣としっかりとコミュニケーションを取り、政策実現へ向けて超党派の議員で動かしていけるそんなコドジコ議連の底力を感じた日でした。


意見交換のベースを一緒に作った副室長の瀬戸口えり議員(曽於市)井上ひろき議員(墨田区)やSAFE kids japanの太田様に感謝しております。

4/11-12は、まさに子どもの事故予防の聖地といっても過言ではない大村市へ視察。

大村市では、「子ども安全管理士」の講習会を、地元の小児医療されている出口先生が立ち上げたNPO LOVE&safetyに委託し、行っています(私は選挙期間で断念してしまって、また次の機会に絶対取りたいと思っていますが、議連メンバーは20名以上の方が取得しています)。

講座を提供している出口先生が運営する療育など様々な施設のあるキッズ&ファミリークリニック出口小児科へ訪問し、子どもの事故を予防するためのこれまでの取り組みの数々もお伺いしました。

その後、大村市役所を訪れ、市として事業を展開している観点からも子どもの事故予防に関するご説明をいただきました。





オプションで、全国初,代官山蔦屋も運営するCCCが指定管理者で運営する武雄市の図書館や、県と市が共同で作った大村市のミライon図書館へ。渋谷区では、広尾中学に併設する図書館をどう設置し、どう運営し、どんなコンテンツを入れるのか?を考える時期に来ています。

そのため、この全国でも珍しいこの二つの図書館をじっくりと拝見できたので、今後の図書館作りの参考にしていきます。


また、武雄市の前市長の樋渡さんにもお会いでき、今ご検討しているプロジェクトの相談も快く受けてくださりました。(すばらしいフィードバックもいただきました、ありがとうございます)また、武雄市図書館の立ち上がった経緯などもリアルに伺い、とても充実した時間でした。

現地大村での企画を準備してくださった本部役員の皆様、佐藤あつし会長(墨田区)、菊池秀信副会長(荒川区)、矢口まゆ幹事長(町田市)、そして現地のホストとして最高の政策勉強の場とおもてなしをしてくださった村崎市議(大村市)に感謝しております。

こうやって、超党派で全国各地で、大きなうねりを作っていくこと、そのためにやるべきことは徹底してやる。子どもたちが安全に過ごせる環境をつくるために、日々進めていることが、本当に素晴らしい組織だなと思った次第です。

引き続き、所属や立ち場もエリアも取り払って、子どもに事故で大怪我や死亡の事故がなくなるよう、しっかり取り組んでいけたらと思います。

#子どもの事故予防
#子どもの事故予防地方議員連盟
#大村市

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