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転勤妻〜感じた地方都市の魅力〜

夫の転勤に帯同し、私が初めて訪れた土地はいわゆる地方都市と呼ばれる場所。

初めての転勤に帯同し地方での生活の良さを知れたことは、一つのいい経験だったなぁと感じています。

私の住んでいた地方都市はその地域の中心地となっていたため、
映画館、美術館、劇場、観光地、新幹線の駅、空港、商業施設、レストラン、カフェなどがその都市の中で全て揃っていました。
何かやりたいことがあるときに移動時間が大してかかりません。
しかもどの施設も整っていて綺麗!!

他にもこんなメリットがありました。
・家賃や物価が安い!!
・人口が多くも少なくもなく、人気のスポットを訪れても窮屈な思いをせず快適。
・渋滞が比較的少なく、車での長距離移動も苦にならない。
・大企業の本社、支店、工場が多くあるので仕事が多い。
・道が広くて綺麗。
・綺麗で大きな公園がたくさん。

特にファミリー層にとっては、生活がしやすいと感じます。
実際に、転勤族でここに来たが住み始めてあまりにも住みやすいから地元は違うけれど家を買ったという方にも会いました。

転勤でここに来るまでは、何かしたいことがあれば東京などの大都市に行く必要がありました。
そして人は多いし、物価は高い。
独身の頃は刺激たっぷりで楽しかったけれど、結婚、子持ちになるとお金がかかるし、人が多くてゆとりがないから大変・・と思うようになり、地方都市のような場所の方が快適と私個人としては感じます。

これで実家、友達がいたら最高。
地元が地方都市の人って恵まれてるなぁと思い少し羨ましいです。

今コロナ下で少し価値観は変わってきているとは思いますが、
大都市はたくさんの人が集まり刺激をたっぷりと受けることができる。達成したいことを実現するのに適した場所。
地方都市は物理的にも、金銭的にも、ゆったりとした幸せを感じやすい場所だなとこの時感じました。

刺激が欲しいという方、お金持ちの方、やりたいことがある方には物足りないかもしれませんが、
お金を稼ぐのは程々にして、のんびりと人間らしい生活をしたいという方にとって地方都市は幸せを感じられるいい場所だと転勤生活を経て思いました。


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