絶対死んでやるって話

気持ちを吐き出すだけの話。

私はとある年齢を迎えたら死のうと思っている。おかげで今は毎日それなりに楽しく生きられている。それはこの生の先に「死」があるから。言っていることは死にたいなんて思わない人と同じことだと思う。ただ時期が少し早いだけ。でもそれだけで私は今を前向きに生きられている。死ぬ前に京都旅行行こうとか、死ぬ前にあれやりたいなって考えられるようになって少し前向きになったのかもしれない。

私はなりたいものもやりたいことも成したいこともなんにもない。社会のレールから外れて、人から見れば出来損ないの人生を歩んでいる。大学卒業後、社会のレールから外れてはいけないと就職するも数ヶ月で退職。転職活動もせずアルバイトで実家からも出ずにのうのうと暮らしている。夢がある訳でもなく、本当にだらしがない出来損ないの人生を歩んでいる。でもそれでいい。私はどうせ何をやってもできないし、やる気もないし、頑張ろうという気力もないから。
そんな人間、生きてる意味はないでしょう?会社に入ってやっていけないでしょう?考えが甘いし、自己中だし、みんな同じ状態なのに頑張れない出来損ないなんて、いない方がいいでしょう?だから私は本格的に立ち行かなくなる前に死んでしまおうと思っている。そのおかげで私は将来を考えなくていいし、死ぬ前にやりたいことをちゃんと手に取って考えることが出来るのだ。

まぁ要は、将来のことを考えたくないから死のうと思っているわけだが、実際こんなゴミ1人いなくなるくらい、良いことしかない。この世から生きる価値もなく、生きる能力もない出来損ないのゴミが勝手に死ぬと言っているのだから、むしろ褒めて欲しいくらいだと思ってる。
だって偉くない?働いたらメンタルガタガタになって死にたくなるし、私がつまずくようなことはみんなは当たり乗り越えられることで、やらなきゃいけないようなことすらやりたくないからと後回しにするようなやつ、みんな嫌でしょ?一緒に働きたくなんてないでしょ?だから、嫌われ者の自分をいつか絶対殺してやろうって心に決めてるだけ。

幸せなんていらない。この何もやりたくない虚しさから逃げられればもうなんだっていい。私はもう世の中から弾かれたどこにも属せないただのゴミ。施しを受けるには元気すぎて、普通に働くには弱々しすぎる。振り返れば施しが受けられるほどおかしくなってたんじゃないかって思う時期もある。でももうその時期も過ぎてしまったし、施しが受けられるような時期は、「学生」に所属する「守られるべき未成年」だった。…未成年とは、少年法や、学校にはスクールカウンセラーなんかがいて守ってくれるものでしょう?それに青年期に受けられるケアというのも多いし、それを引き摺る大人は「いい加減大人になれよ。」と言われるものでしょう。
もう、何を言っても言い訳になるし、頑張れもしない出来損ないは早々に世の中からリタイアするから安心して欲しい。あと約4年後、私は死んでやる。


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