8月6日（2016年）西川のフィード

この日の試合の関根のゴールはよく覚えています。関根が飛び出してきたところに西川のロングフィードがうまい具合に入り、ヘディングでシュート。キーパーが飛び出して来ていたのそのまま無人のゴールへ。
西川のアシストが記録された瞬間でした。

西川を初めて意識したのはまだ大分にいた頃です。とても若いのに、このキーパーは何と素晴らしいのだろうかと、サッカーが好きな友人に話したら、友人も同意してくれました。その後広島を経て浦和に来た時には、これで浦和のキーパーの心配をしばらくはしなくても良いと思いました。
特に足元の技術は絶対で、敵が近くにいてのボール回しでもロストすることはほとんどなく、安心して見ていられます。たまにミスでドキッとすることが無いとは言えませんが、一直線に味方に届くフィードは何度私達を感嘆させたことか。

前線の誰かとの息が合えば、またこの日のようなゴールが見られるのではないかと期待しています。今だと、最有力候補は松尾でしょうか。