出来ないことは願っていても出来ない

　最近

「小説家になる」

　というテーマで日々を送っている。

　じゃあ生活がどう変わったのかといえば、小説を少し読むようになったくらいだろうか。

　そのテーマを決めた時は

　ばりばりインプットしてたくさんアウトプットして最短で最高のパフォーマンスを出している自分

　を想像していたのだけれど、実際は想像していたのとは全く違う成果だった。

　例えば最初の目標
　一週間のインプットは
　映画を3本観て、小説を2冊読むことだった。

　結果は

　一週目、映画を1本、小説を1冊目の途中まで
　二週目、映画を2本、小説を1冊目の大半まで

　二週間合わせても目標に達することが出来なかった。

　その現実から
　一週間の目標を小説一冊の読書
　というのに下げようと考えたし、もっと現実的な目標を考えたけれど、どうも上手く考えられなかったように思う。

　それは今まで自分ができる事やできない事を無視していたからなのかもしれない。

　また、自分のやる気を過大評価していたのかもしれない。

　よく言われるやる気を原動力にしてはいけないという典型的な例だったのかもしれない。

　そもそもやる気があって出来ないことはこのままでは結局出来ないままになってしまう。

　ではどうすれば良いか？

　もっと自分や自分の生活に合った目標設定をするということで、まずは寝る前に読書の時間と執筆の時間を取ることにしようと思う。

　これがなれたらその時間やロケーションを増やすことにしようと思う。

　明日からは読書時間と執筆時間を記していこうと思う。

　まずは継続！