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【イベントレポート】映画サバminiいってきた


ずっとずっと気になっていて、なかなか参加できなかった映画サバ。
2月についに参加してきました!すごくわくわくするイベントだったので、参加した感想をレポートにしました。


参加したことのある人にも、これから参加したいという人にも、そのわくわく感を伝えられれば幸いです!

映画サバが気になっていた理由

私が映画サバを見つけたのは、2020年のこと。
当時、ドールズフロントラインという銃をモチーフにしたキャラクターの登場するゲームがきっかけで、ミリタリー系の衣装にも興味が沸いて。

そんなときに、映画サバの開催告知を見て、過去開催の写真がとても楽しそうだったのと、

「衣装は自由」
「サバゲはしてもしなくてもいい(正確には、サバゲするイベント/しないイベントが両方あった)」
「開催地までの助け合い送迎あり」

この3要素に惹かれて参加の手上げをしました。
当時ドルフロきっかけでシューティングにいってみたり、室内のサバゲフィールドにも行ってみたけれど、私全然あてられなくて。ハイキューの台詞でもあるように「上手くならないと、楽しくない」という側面が私の趣味の領域にもあって、サバゲそのものにはあまり惹かれず。
なので、サバゲフィードに行ってみたくても、サバゲ参加とセットになってる撮影会は違うなと思っていて。衣装も、本格的なミリタリーでなくても、ミリタリーロリィタなんかでも浮かないところに、これだ!と感じました。

一番驚いたのは最寄駅から会場まで車に乗せていってもいいよという方がいらっしゃること!当時たしか40人くらいと人数も多いイベントで、参加者をまとめるだけでも大変なのに、送迎が必要か聞いてくださって、手上げすれば送迎してくださる方がいるなんて、なんて運転できない民のぼっち参加でも心強くありがたいのだろうと思いました。

しかし、残念ですがこの時は参加を見送ったのです。
そう、コロナ禍です。
当時は医療機関と併設の研究所で働いていたので、私自身が無症状感染していて広げてしまうリスクも、逆に医療機関に持ち込んでしまうリスクもありました。イベントの参加是非や開催是非を問う色々な意見が溢れていましたがキャンセルした際も、「また遊びに来てください!」とシンプルに言っていただいたことに、おしうちさんの懐の深さを感じるとともに、この方が主催だからこそ、映画サバは長く愛されるイベントなんだろうなと思ったのが第一印象です。それから、いつかリベンジしたいと思っていました。

当日の様子

今回参加した映画サバminiは、廃墟スタジオを借りての撮影でした。ツイプラで「参加します!」を選び、あとは当日集合場所に向かうだけ。
例のごとくぼっち参加&衣装は自由なので、好きな衣装と小道具をもっていくだけで、テーマで衣装を合わせたりということはありません。(でも、あとでテーマが自然発生的に沸いてくるのが映画サバのすごいところ!)
私はこんな衣装で参加しました!エナメル修道女~

2着目はミリタリーOLでした!

映画サバの素敵なところは、前述したとおり各々自由に好きな衣装と装備で参加しても、自然発生的にテーマが沸いて、参加者土同士で世界観の掛け算が生まれる所!


映画サバのもう1つの魅力は、格好良い動画!
おしうち監督が参加者の皆さんを格好良く撮影&編集してくださいました
これもTLで見かけて憧れていたので、嬉しい!

私は動画撮影ほぼ初めてだったので、アクション指導も含めサポートいただけてありがたかった!アクションあまり上手くないのだけど、監督の演出と編集、他の参加者さんのアクションに助けられました。

主催のおしうちさんはじめ、参加者皆様もぼっち&初めて参加の私にも気さくに話しかけて下さったり、撮影でもたくさんサポートしてくださったりに感謝しつつ、私個人としてはそれに甘えていてはいけないと思っていて。
全員被写体・全員カメラマン、のコンセプトにもあるように、自立&自律の精神をベースに、あくまで主体的に楽しむ場を提供いただいていると思っています。先ほど世界観のコラボレーションとしてご紹介した写真も、半分以上は私から「こういうの撮りたいので、ご一緒してもらえますか?」とお願いしたものです。なので、ぼっち&初めて参加でも優しくサポートしてくださいますが、「みんな参加者」の精神で、自分のやりたい表現と自分から声をかける勇気を持っていく方がもっと!楽しめるのでおすすめですよー。

普段コスプレで併せはしているけれど、創作の併せもしたい!と思った方にもおすすめですが、注意点は「公開できないパーツは装備で隠す」を前提に、顔出しNGの方はマスクや仮面をお召しになっている前提なので、「掲載前の写真の確認・加工」という場はありません。私のようなフリー素材&無加工&無許諾前提の方か、郷に入っては郷に従えで「予め見せたくないパーツ、加工や確認を要するパーツは集合写真の時には隠す」をしていただいた方がいいと思います。
そうした前提を踏まえて、お写真の提供もサバゲ―でよく見るTL上にダウンロードURLが載っているパターンのこともありますので、加工や確認が必ず必要な方はマスク等の着用をおすすめします。

まとめ

・それぞれの好きな世界観を集めて、一緒に撮影することでさらに世界観や表現が広がるのを楽しめます

・格好良い動画に混ざれちゃうのもすごく楽しいです

・自立&自律の精神で主体的に参加するとさらに楽しいです!自分から声をかけちゃいましょう!

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