私財をなげうって
「私財をなげうって」というフレーズがありますよね。
私財をなげうって●●を創った、みたいな。
随分前からこのフレーズに憧れていたんです。
とにかくカッコいい感じがして。
数年前、ついにやりましたよ。
「私財をなげうって」おちゃのまを創ったんです。
おちゃのまはほぼお金を産まない場所で、カッコよく言えば「私財をなげうって」公の場を創ったといいますか。
でもでも、
「私財をなげうって」とはいえ、称賛は全くいらない。
「私財をなげうって」とはいえ、寄付も全く。いらない。
(スミマセン、多少は褒めてほしい!)
ただ、たまにでいいので、人で溢れかえってほしいな。
今のところ、来場者が多くないので、まだまだ暴投な感じ。
「なげうって」も、「受け取ってくれる」ひとがいなければ、単なる暴投であり、単なる一人遊びであり、単なるひとりよがり。
投げたら、受けとってくれる人がいないと成立しませんよね。
見返りをもとめていないといいつつも、やっぱりね。
うけとってくださる人はいてほしい。
話はそれますけど、ぼくは大学時代はピッチャーだったんです。
まぁコントロールが悪くて、四球の連発。。
ただ、キャッチャーはいたので、ひどい暴投まではいきませんでした。
話は戻って、今回のピッチング(私財をなげうって)。
暴投になるか、どうか!?
キャッチャーな皆さんのご来場をお待ちしております。
追記
なお、「私財をなげうった」時点で結構満足はしている、独りよがり感が強い町医者松嶋でございます。だれか叱ってください!
追記2
バッターも必要でした。
時折、がつーんって跳ね返せられるのも必要です。
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