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夏休み まちかどデジ活@ちがさKID’S  

今年の夏はほんっと暑いですね。皆さまどんな夏をお過ごしでしょうか。
大和証券財団よりボランティア活動助成をいただいているまちかどデジ活、助成にお答えすべく、夏休みも頑張りましたのでご報告です。


1.活動をとめずに発展させる工夫をした夏!

 コロナ禍の高齢者のデジタルデバイドを救うべくして発足したまちかどデジ活は、メンバーを構成しているのはIT企業の現役会社員(皆50代)です。
2023年度は大和証券財団よりボランティア活動助成金を頂戴し、さらなるステップアップを模索中ですが、現役会社員で 普段から町内会役員やら地域の少年スポーツ団の監督やら想いがあってやっているメンバーばかりゆえ、プラスアルファのまちかどデジ活活動の時間を創るのは相当大変な状況でした。セカンドライフキャリアにつなげるシナリオがもう少ししっかり描ければ(事業としてやれれば)もう少し団体活動にコミットしていただけるのだけどな、なんてこともちょっと考えだしております。

 何にせよ、今年はボランティア活動助成に値する団体として社会福祉協議会からも推薦いただいているわけですから、活動を止めるわけにはいかない。団体の資産「ドライブシュミレーションゲーム」はフル活用しなくっちゃ!・・というわけで、頭フル回転・人脈フル回転した結果 協業先として 民間学童 ちがさKID’Sさん とつながることができました。

この夏は本当に本当に ちがさKID'S 施設長とだっち、スタッフの皆様、ちがさKID'Sのキッズの皆々さまには 大変お世話になりました。ちがさKID'Sの子どもたちにとっても、まちかどデジ活のドライブシュミレーションゲームで、例年にも増してエキサイティングな夏休みになったと確信しております。以下申し越し詳しくご紹介しますね。

2.ちがさKID'Sとのつながりは、まちかどデジ活を発展させる


 ちがさKID'Sさんは 小学生向きの民間学童保育、なんて一言では語り尽くせない施設で、「みんなのヒミツキチ」であり、「ただ おむかえを待つ場所じゃなく みんなの可能性を広げる場所。」です。未来を生きる力・わくわくを創り出す力・仲間と一緒に歩む力 を大切に育ててくれる場所です。

 ちがさKID’Sさんは 現在は茅ケ崎市内に1つだけ民間学童を運営しておられますが、待機待ち多数状態が続いています。今後はKIDSLAP(キッズラップ)という習い事事業を併設し、保護者からの期待に応えて責任を果たすべく、運営ノウハウをきちんと「仕組み化」しながら、拠点を新たに開設する計画も進めておられます。

 「仕組み」の考え方の基本には 「アチーバスジャパン株式会社」が米国から日本に取り入れた「ACHIVEUS Ⓡ」というゲームを通じて学ぶ哲学と施設長が自ら経験してきたIT業界や研修講師業、シニアの認知症予防、知育玩具のメーカーを通して得てきたエッセンスが根底に流れています。哲学とは「思いやりーダーの17原則」。これ、まちかどデジ活の代表Nもぜひ学ぶべき哲学みたいですね。ちがさKID’Sさんとのつながりを活かして学んでいきたいと思います。


3.夏休みのドライブシュミレーションゲーム活用の様子

ちがさKID’Sは 図書館のような勉強スペースと、体育館のような広い活動スペースからなる施設で、活動スペースの一角に、写真のようにまちかどデジ活ドライブシュミレーションゲームのコーナーを作ってもらいました。当初は、学童保育でゲームさせるってどうかな、なんて心配しましたが、なんとエレキギターや、エレキドラム、DJできる設備まであり・・(すべて施設長のご人脈での寄付だとか) 自由な「みんなのヒミツキチ」にまちかどデジ活のドライブシュミレーションゲームは大変馴染んで受け入れられました。

遊びのルールについては、施設長とだっち主導のもと 子どもたちに決めさせたとのこと。子どもたちは自由時間はいつでもドライブシュミレーションゲームを使ってよくが、使う場合は1人1レースで次の人に交代すること、遊びたい子はビニールテープの線に沿って並ぶこと、とし、1か月間きちんと守って遊んでもらえました。小学校低学年でもルールは守れるし、女の子もドライブをとても楽しんでくれたとのことです。多くの子どもたちで沢山使うので、ポイントがどんどん溜まり、ランボルギーニなどかっこいいスポーツカーも多数集めることができ、ヨーロッパもアメリカも、走れるワールドサーキットが増えました。車のメーカーやロゴも遊んでいるだけで見慣れてくるから勉強になりますね。車のカスタマイズもできるて、まだまだカスタマイズの意味は十分にわからない場合も多いのだけど、解説を読みながら試行錯誤するのも勉強になるし、カスタマイズの意味が本当にわかったら、自動車整備工って職業への理解も深まるかもしれません。ゲームだけど大人も楽しめる本格派なので、子どもたちにもたくさんの学ぶネタをご提供できたのではないかと思います。


親子対決のグランツーリズモタイムアタックも企画していただきました。保護者だけでなく、施設長とだっち他スタッフの皆さんもアツくなって楽しんでいただけたようです。まだまだ小学生、施設長とだっちに勝てる人はおらず、運転免許を持つ大人ってすごいな、というリスペクトと威厳は保てたそうです。


4.今後の予定

まちかどデジ活のドライブシュミレーションゲームは 夏の大活躍を終え、秋にはまた代表Nの住む世田谷区に戻ってきます。今度は 世田谷区代沢東地区会館で、代沢子育て応援団(複数の子育て団体から構成)のひとつに加わらせていただき、世田谷区の子どもたちに楽しみとワクワクをご提供します。

高齢者向きスマホ教室も、世田谷区北沢地区社協さんの求めに応じる形で夏に2回ほど出向いており、秋にも まちづくりセンターさんのご協力の形で予定しています。こちらは今一つブーストの予感がなく・・(教えても・・教えても・・たぶん・・やり方忘れられてしまう・・) もうちょっと工夫が必要で・・小平市で活動をしておられる東京スマホ研究会さんの活動の様子を学びにいく予定です。

まだまだ至らぬ代表Nと まちかどデジ活ですが、引き続き応援よろしくお願いします!

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