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1歳の娘と一緒に手ぶらキャンプ by Snow Peak 体験記(その4・持っていった方がよかったもの)

 「手ぶらキャンプ by Snow Peak 体験記」の最後は、「(手ぶらキャンプの場合に)持っていった方がよかったもの」の振り返りで締めたいと思います。
 まずは、以下1.2.3.で基本情報をお伝えします。

1.手ぶらCAMPレンタル品内容(大人2名、子ども3名様程度の利用内容)
オールインワンテント
・寝袋(シュラフ)
・テーブル&チェア
・LEDランタンセット
・焚火台&BBQグリル ※炭・マキ・軍手・着火剤・ライター含む
・キッチンセット
・クッカーセット
・ホットサンドクッカー
・キッチンツール
・食器セット※フキン・洗剤セット含む

2.スタッフさんから持参するように事前連絡を頂いていたもの
・アルコール消毒類
・防寒着(夜はがっつり冷え込むため)
・食材(キャンプ場の近辺には買い出し可能なお店がない)
・キッチンペーパー

3.ホームページでお持ちいただくと便利な持ち物として紹介されているもの

レンタル品内容の他に、お持ちいただくと便利な持ち物
 より快適にキャンプを楽しんで頂くためのお持ち物を一部ピックアップいたしました。必ずお持ちいただくものではございませんので、参考としてご覧ください。

・お風呂セット(シャンプー、リンス、ボディソープ、タオルなど)
・着替え
・レインウェア
・歯ブラシセット
・虫除けスプレー
・コップ(マグカップ、子ども用のコップ)
 ※セット内容にはシェラカップが付属します。
・ライト、ヘッドライト※移動の際に持ち歩く用のライト(懐中電灯)
・軍手、雑用タオル
・毛布※季節によっては予想よりも冷え込む場合がございます。
・ゴミ袋※指定はございません。
・ユーティリティーライター(チャッカマンなど)
 ※ライターは付属します。
・カセットコンロ※プレートバーナー(1口のコンロ)は付属いたします。料理の内容によってご判断ください。
・ザル、ボウル
・ラップ、アルミホイル、タッパー
・ティッシュ、キッチンペーパー
・焼きマシュマロセット(マシュマロ、串)※串に刺したマシュマロを焚火で炙るだけで美味しい焼きマシュマロのできあがります。

では、ここから本番の情報に入ります。

4.持っていってよかったもの
(1) ハンドソープ&アルコール消毒液
 
手を綺麗にするタイミングがしばしばあるので、これは重宝します。
(2) ヘッドランプ
 
LEDランタンはレンタル品の中に含まれているのですが、やはり日没後に両手を空けて使える照明は重宝します。
(3) アメニティ類(歯ブラシ等)
 
アメニティ類は基本ないので、普段使っているのものを持参するのがよいと思います。
(4) ラップ、アルミホイル、タッパー、キッチンペーパー
 
この辺りは調理時や、調理した料理を一時保存する際に重宝します。
(5) 防火手袋
 
火おこし、焚火時などの安心感が違います。
(6) キャンプ後の温泉用のお風呂セット
 
これは言わずもがなで必須ですw

5.持っていったけどほとんど使わなかったもの
(1) 寝袋(シュラフ)
 
レンタル用の寝袋が薄かった場合に備えてマイ寝袋を持参したものの、レンタル用の寝袋の方がはるかにハイスペックだったため。
(2) マジックソルト(塩コショウ等)
 
持参した「焼き肉のたれ」だけで、事足りました。

6.持っていった方がよかったもの
(1) クーラーボックス(ソフトorハード)
 
クーラーボックスの貸出しはあるものと勘違いしていて、保冷バック&保冷剤だけで臨みましたが全く歯が立たず、、、今回は何とかセーフでしたが、もうちょっと暑かったら食材がダメになっていたかもしれないです。
(2) 十徳ナイフ
 
ハサミ、ナイフ類がレンタルに含まれていないので、ちょっとしたものを着る時などハサミやナイフがあった方がよかったです。
(3) 防寒着(ネックウォーマー、ニット帽)
 
キャンプ場の寒さを侮っていました。上着は何とかなったのですが、首回り、顔周りがなかなか寒かったので、ネックウォーマ―、ニット帽系もあった方がよかったと思いました。
(4) 一部の野菜
 
最寄りの道の駅にはニンジンやカボチャなどは売っておりませんでした。地物で売っていなさそうなものは、自宅から持参するのがよいと思います。
(5) 火に強い靴
 飛んできた炭の破片でトレランシューズの甲にぽっかり穴が開きました(涙)やっぱり、ちゃんとした靴が必要ですね。
(6) 着火剤
 
一発でついたので結果オーライでしたが、セットに含まれている着火剤は2個のみ。なくなった場合は併設されている売店で追加購入する必要があります。売店自体も18時に閉店のため、火おこしに不安がある方は予め購入・持参された方が安心だと思います。
(7) 割りばし
 
セットに含まれている割りばしが5膳なので、大人数でいくとギリギリ(というか、翌朝分が不足数)と思います。こちらも事前に買っておいた方が無難です。
(8) マグカップ
 
容器としてはレンタルのシェラカップ×5個で十分代用可能なのですが、外気が寒いのでシェラカップだとすぐに冷えてしまいます。やっぱりいつも愛用しているステンレス製のマグカップを持参するのがよかったかと。
(9) 魔法瓶(or保温性の高い水筒)
 
ストーブ×ケトルでお湯を沸かしたのですが、一度に沸かせる量に限りがあり、比較的すぐに冷めてしまう感じだったので、魔法瓶ないしは保温性の高い水筒があると、すぐにお湯を使うことができていいと思いました。
(10) 簡単に調理できるもの(レトルト、インスタント系)
 
今回の反省は調理に時間がかかり過ぎたことだったので、キャンプ飯にそこまでこだわりがなければ、調理しやすいものを持参して、調理時間を短くして、浮いた時間を別のところでゆったり使うのがいいと思いました。
(11) 予備バッテリーorソーラー充電池
 
今回は電源を使うことができたのでよかったのですが、電源が確保できない可能性がある場合は、スマホが昇天しないためにも必須かと。
(12) 延長コード、三又プラグ
 
電源有のサイトで、電源数が数か所程度の場合には重宝すると思います。
(13) レジャーシート
 
小さい子どもと食事をする際には、チェアに座ったまま抱えるのではなく、レジャーシートで座って食べた方が圧倒的に楽です。
(14) 枕
 
やっぱり枕の有無で寝やすさに結構な差が出ると思います。昔はなくてもなんとかなった(というか、眠れなくても何とかなった)のですが、この歳になって、キャンプでも睡眠の質が恋しくなりました。
(15) 就寝時のマット類
 
手ぶらキャンプなのにここまで持参するのは難しいかと思いますが、セットで入っているマットがなかなかの薄さで横になると正直体が痛くなりました。(かさばりますが)銀マットでもあると横になった時にだいぶ楽になるのではないかと思いました。
(16) 子ども(1歳児~2歳児)用のミネラルウォーター
 
都度、ケトルでお湯を沸かしてから冷ますというのは時間がかかるので、離乳食時期の子ども用にミネラルウォーターを持参した方が楽だったなと思いました。

 取り急ぎ、キャンプが終わった時点で「持っていった方がよかった!」と思いついたものを羅列してみましたが、また新たに思いついた段階で付け足していこうと思っています!

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