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距離を言い訳にする時代は終わった。さぁ、地元(青梅)とどう向き合う?

「ゆくゆく」はお世話になった地元に恩返しをしていきたい。特に、地元の次の世代の広い意味での教育に関わるような分野で恩返しができたら。そんな風に漠した想いを抱きながら、もう何年経っただろうか。

具体的なアクションが思いつかず、具体的な一歩を踏み出せず。徒に時間だけ経ってしまったなと思う。そんな時には、物理的なキョリをどこかで言い訳にしていた。そんなにすぐ地元に帰れないし、地元に帰らなきゃ人にも会えないしって感じで。僕にとって、「ゆくゆく」はいつまで経っても遠い未来の話のままだった。

でも、結果的に突然コミュニケーションの在り方が変わった。地元にいたって、今はひとに会えない。逆にWeb会議が一気に普及したおかげで、地元にいなくたって、いろんな人と気軽にコミュニケーションが取れるようになった。そう、もう物理的なキョリを言い訳にしている時代じゃない。

地元(青梅)を離れてはいるけれど、いつか・何かしらの形で地元に恩返しをしていきたい。そんな想いを持った同世代は少なからずいるはずだ。

これまでの僕と同じように物理的なキョリを理由に地元(青梅)へのアプローチを諦めてしまった同世代はどれだけいるのだろうか。同世代のうち少なくない人数が青梅を離れていると思う。彼ら・彼女らの想いや経験を活かしきれないなんて、これほどモッタイナイことがあるだろうか。

Webのチカラで距離を飛び越せるようになった今こそそんな想いとひとをつないでみたいと思う。

地元(青梅)から今は離れているけれど、いつか・何らかの形で地元に恩返しをしてみたいと思っている。でも、何からやっていいのかわからない(それは僕も同じなんだが)。そんな20代、30代でZoomとかやってみてはどうだろう。

似たような活動もきっとあると思って調べてみたけれど、数十人や100人を超えるような大型イベントのようなものは考えていないし、そもそも僕自身がそういう場が苦手だ。

だから、1回に接続する規模は6~8人くらいが上限かなと思っている。1回の規模は小さくてもいい。小さな交流の場を回数重ねて実施してみる。そんな交流の在り方を目指したい。

ピンチをチャンスに。この機に今まで踏み出せなかった一歩を踏み出していきたい。

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