見出し画像

とうとうハゲた

2023年末から散髪屋に行きたかったが、行きそびれていた
ここ数年間は、メンズツーブロックサイドパートショートワイルド風な超〜薄毛対応版の髪型だった
次に散髪屋に行く時は、トップも短くしようかなと迷っていた

薄毛だった自分には、もう、誰も、興味がないのだろう
まだ、どこかで、モテたいという気持ちがあったのだろうか…

とうとうメンズツーブロックサイドパートショートワイルド風な超〜薄毛対応版の髪型が、寄せても上げても、どうしようもなくなったので、思い切って、短くしようと散髪屋にいった

『今日はどうしますか』
『刈り上げ2ミリで、トップも、今の半分ぐらいにしてください』

半分ぐらいとはいえ、そのイメージもできていなかったが、こんなに短くなるとは思ってなかった

地肌丸だしだし、白髪で、頭の形がデコボコしてる

散髪屋を出ると、頭が寒い
風邪薬のコマーシャルで、『あなたの風邪は、喉から❓鼻から❓』というがあるが、そこに『頭から❓』も追加してほしい

還暦を超えて、1年が過ぎたし、もう、格好つけても仕方がない
逆にいうと、還暦過ぎても、よく、この髪型で頑張ったと思う

それにしても、日本人男性のハゲは、格好がわるい
アメリカ人や、ヨーロッパ人の男性は、ハゲても格好がいい
どうして、日本人男性に生まれてきたのだろう
どうして、ハゲたら、こんなに自信がなくなるのだろうか

それは、きっと、多分、子供の頃のひとの悪口と言えば、『デブ』、『ハゲ』だったからにちがいない
とうとう、その2つのうちの1つにハマった

これからは、オウラも薄くして、髪といっしょにフェイドアウトして、すみやかに、おとなしく過ごしていこうか

まっ、存在あるものは、いつかなくなるし、
ずっと、鏡を観て過ごす訳でもないし、清潔感だけはもって、明るく元気に過ごしていこう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?