撃ち抜かれた曲シリーズ③

みなさま、ごきげんよう✋
「中学生の時は嵐ファンでした」

今日は撃ち抜かれた
アイドルソングをお伝えしたい
と思います。

アイドルソングほとんど
聞かないのですが唯一
知っている2曲について
お話します。

アイドルソングってわたしの
明らかな偏見として😂

「キラキラした人が
キラキラした未来を
歌う💖」

ってイメージでｗｗ
そう思っていたから
彼女たちの歌を聞いたとき
衝撃的だったのを覚えています。

そのアイドルとは

欅坂４６！！！！！！

（今は名前が変わってるみたいですがｗ）
ファンの方、今更？って
思ったとしても怒らないで
流していただければと
思います😂

サイレントマジョリティー

アイドルが
「その目は死んでいる」って
歌っていいんですか？？？

っていうのが最初の
感想でした。
秋元康はついに血迷ったのか？
Σ(*ﾟДﾟ*)って。

ニコリともせず歌いきる
彼女たちがあまりにも
センセーショナルで、
歌詞もアイドルソング
としては挑戦的な歌詞だと
思いました。

サイレントマジョリティーとは
「物言わぬ多数派」
「声なき声」
という意味を持つ
ニクソン米大統領の演説から
大衆化した言葉です。

日本人は特に
「和をもって尊しとなす」
という国民性が強いなか、
「Noと言おう」
「群れていても始まらない」
とアイドルが歌うって、
時代が変わっていくような
気がしました。

5年後に「令和」って
時代が来るって秋元さん
知ってたのかな？🤔

君は君らしく生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
選べることが大事なんだ
人に任せるな
行動しなければNoと伝わらない

人は楽な方へ流されがちで
それはわたしも例外ではなく。
10代の女の子たちに
「このままでいいのか」と
突きつけられた曲でした。

不協和音

わたしのど真ん中アイドル
といえば、「Loveマシーン」
の頃のモーニング娘。
その前は「SPEED」世代

この曲ももう5年近く前の
曲であるにも関わらず、
他のアイドルグループとは
未だに一線を画する
コンセプトがわたしは好きです。

よく考えてみると、
わたしも群れの中に紛れる
ようにしていたころ、
こんなこと思っていたなぁと
思いました。

不協和音を声高にいう
ことは、
10代の特権なのかな。
でも10代って
「何も成し遂げてない」感が
大きくてどうしても
「異を唱える」
「ビックマウス」
って言えなかった。
誰もがもやもやした
ことがあるのでは
ないでしょうか？

わたしは未だにそんな
自分を抱えている部分が
あるからこの曲に、
撃ち抜かれたんだろうなと
思いました。

不協和音で既成概念を壊せ！
みんな揃って同じ意見だけではおかしいだろう
意思を貫け！
ここで主張を曲げたら生きてる価値ない
欺きたいなら僕を抹殺してから行け！

予定調和ばかりだと
あまのじゃくがしたくなる
まちゃみとしては
かなり共感するポイント
です。

男性アイドルではなく、
女性アイドルが歌うことにも
意味があるなと思っています。

歌詞的には男性が歌っても
成立するし、男性も
共感できる内容を歌って
いると思うのですが、
「女の子」が歌うことで
男女を問わず若者の
等身大感が出ているなぁ
と思います。

風の時代が来た「令和」の
「今」もう一度聞くと
違う曲に聞こえるかも。

次回まで、ごきげんよう✋