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在宅介護日記(7)

6月某日
義母、10年ほど前は時々高熱を出すことがあった。バルン留置したら、熱を出す回数が激減したので溜まった残尿が悪さしてたんだな、尿が出しきれてなかったんだなーと思っていた。
(この頃はウロバックの扱いは義母自身ができた)

前回の入院時にバルンを抜去。
自尿もしっかり出ている、とのことで抜いたままま退院となった。
でも尿量も多いし泥状便も多いし、臀部が常に湿潤状態で肛門周りが爛れてしまっていて、亜鉛華軟膏とか色々持って退院してきたんだけど(亜鉛華落とすの大変だから使わずに、こまめにアズノール塗布してたら改善したの!えらい!)
横を向くと横ションも出てしまうし油断大敵。
共働きにつき、こまめな排泄介助もなかなかに厳しいものがある。

退院からしばらくたつと、夜になると熱を出すようになってしまった。
これってやっぱり残尿が溜まって悪さしてない?と気になって気になって。
訪看さんに10年前のこと、私の考えを伝えてみたりしていたら、ある時「もう一度バルン留置してみよう」となったのだ。
バルン入ったおかげで、夜中の排泄介助が無くなり(助かるー!)横ション問題も解決。
あれ?気がつけば熱も最近出てないかも?
落ち着いているかも?😆やっぱりバルン留置正解じゃね?😆

で、訪看さんに言われて尿測開始。
尿測開始後は800から1000ml出ていたんだけど先週は少ない時は200ml、平均400mlと半分ほどに。
訪看さんにメモで訴えているんだけど様子見中。

尿量が減ったせいか、浮腫みが増えてきてて、オムツMが厳しくなってきた。
昨日、以前使っていたオムツLにしたら、こっちのが良さそうかも。。。😅
体重は2キロ増。やばない?
呼吸苦はなし。
SATも問題なし。(コロナに罹った時にSATの測定器買っておいてよかったー)

数値はちゃんと出しておいた方が説得力増すよねえ。

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