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無題

面倒くさいと誰もが言う。
でも。面倒くさいって逃げてることとおんなじ。
あの日。
生きるか死ぬかどうなるか分からない見えない恐怖を感じた。
むしょうに泣けてきたんだ。
明日の命が脅かされたとき、
この国のおかしさを知ったんだ。

目を背けたくなるようなことも、
煙たがれていることを自覚しても、
話さなければいけないことは話したい。
だって、生きてるうちしか話せないでしょ?

だから
政治のこと
国のこと
今の気持ちを
伝えていくよ。

そして、この世にほんの1ミリでも生きていた証を残したいんだ。

そして、今よりも自由な世界。たくさんのしがらみさえも越えていけるような世界が、夢の先にあったらそれで私は良い。

今の世界で満足ならひとりひとりの今を続けていけば良いと思う。
でも、私の周りはそうとは言えない。
だから伝えていくんだ。

今日の青空はいつか曇る。
それと同じで人生にも晴れの日も曇りの日も土砂降りの日もある。
目を背けていることはいずれ自分の目の前にくる。
だから、その時、たじろがぬよう身を守るという名の傘を用意しておくんだ。
ただ、それだけ。

今日の青空を心に映しながら、今日を大事に生きてゆく。ただシンプルに。



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