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森林浴&カフェ vol.2 2020年森林浴納め

12/29、今年最後の森林浴をやってきました。いつもの長沼公園です。今月もう、5回目。
週一以上、ここにいる感じです 笑

今回も友人4人を案内させて頂きました。

9:30 に長沼駅に集合。

友人のひとりは金沢からテントサウナを積んだ愛車ネバーニャ号(勝手に名前つけてすみませんー😅)に乗ってやってきましたー!いつもながら、フッ軽力すげ〜😆

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愛用のビィヒタで、ウィスキング愛を語ってくれましたー!


さてさて、いつも通り、軽いストレッチと神社へのお参りを済ませて、ゴー!

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先週、行った時と打って変わって、今日はとっても暖かい日です。1週間でこんなにも違うのかと思うのが、気温だけでなくて、森の表情。陽射しや湿度でこんなにも変わるんですね。


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solo walk
五感を開いて、ひとりの森歩き時間を楽しんでもらいました。

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この時間で忘れていた、いろんな思いや新たな感情が湧いてくるんです。


思い思いの場所で寝転んで、森に溶けていきます。

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20分程、自然に身を任せた後、お茶とお菓子で、今感じていることを、それぞれ話をしました。

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身近なところにある今まで気づかなかった価値や、海外での山登りの話、ジャングルの原住民が日常で感じることなど、いろんな話が湧き上がってきます。

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加賀棒茶と、金沢でお正月に頂くお菓子「福梅」。前田家の家紋(剣梅鉢)を象られた縁起の良いお菓子です。


約2時間、ゆっくり森林浴を楽しんで、展望台から街や山の風景を楽しみました。

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その後、鎌田鳥山の休店日にオープンしている、鳥山カフェへ。

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持ってきたお弁当を食べて(持込OK )絶品珈琲を楽しみました。

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そして、このカフェのマスターの落合さんと、バーニャの話で盛り上がりました。落合さんは建築家でありながら、世界中の森を歩いて、人が森で生活していた過去を体験し、これからの未来の人の暮らしかたを研究してるんですね。フィンランドのサウナの発祥の地や、世界遺産のエダ家のスモークサウナも体験してるので、友人のバーニャの話に興味津々。ロシアのバーニャの情報が日本には、ほとんど伝わってないので、この体験は凄く貴重だとおっしゃってました。友人はバーニャだけでなく、ロシアの歴史や、なぜロシアは東に領土を広げたか、と言う興味深いお話もしてくれました。ロシアの話、別で聴いてみたくなりました。

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さらに話は盛り上がり、ここでサウナやろう!って感じで、できる場所がないか探しに外に出てみることに。

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おーまさにサウナにような小屋が!

この鎌田鳥山は、私有地ですが、都立公園の敷地に隣接している為(都立公園内は火の扱いは厳禁)サウナ設置は、いろいろ工夫が必要かも。

まずは、森林浴×バーニャの話とウィスキングセミナー、みたいなところから、次のイベント考えてみたいです。走りながらやってみよう!


そして、次回の開催は既に決めてまして、1月20日(水)に開催します。テーマは

「森林浴×木工体験」

森林浴をした後に、木工体験をします。ただ木を切ったりするのではなく、この100年続く鎌田鳥山のメンテナンスを兼ねてです。

建物の前の道の手すりの杭を取り替えたり、手すりを付け替えたり、草刈りをしたり。そのお手伝いを通して、この森の木を活かしながらお店を営んでいる方との触れ合いの時間を作り、人と森との関係を体感してもらいたいと思います。


来年も、森林浴をちょくちょくやっていきます😊


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